30年続けた田園調布のアトリエの移転を決意した
お話を4回にわたって書きましたが、

移転すると決めた後にやったことを
①から書いています。

 

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1.移転先探し

2.仕事の縮小

 

↓今日はここから

3.断捨離

・ゴミ捨て

・普通ごみに出せないもの

4.引越し準備が始まる

・終了と開通手続き

・いよいよ荷造り

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多かれ少なかれ、
お引越しの経験はありますよね。

2年ごとに引っ越されたり、
あちらこちらに、海外赴任される方は
慣れているのでしょう。

3.断捨離

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・ゴミ捨て

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それでも、あまり荷物増やさないタイプなのですが、
普通のお花屋さんって
ゴチャゴチャ〜といろいろなものがあります。

道具とか器とか
すごい量。

助かるのは、マンションのテナントだったから
いつでも、ゴミを出せます。

一体、何往復したことでしょう。

普通の、燃えるゴミ・燃えないゴミは
まだ良かったのです。

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・普通ごみに出せないもの

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粗だいゴミに出せるものは
マンションの粗だいごみ置き場。

カウンター用の椅子
これを一つ、運んだ時に
重くて、すごく大変。

真夏ですからね。

一つでもう、やめてしまいました。

あと、大きな棚。
全く持ち上がりません。

息子に手伝ってもらおうと思いましたが
なんだか面倒。

そんな所に
引越し屋さんが、見積もりに来ました。

引越し屋さんって
あまり良いイメージがなかったのですが
とても、親切。

つくづく、今回の移転のメンバーに
恵まれていて嬉しいです。

お値段もとても安かったです。
トラック1代積み放題で
10万円ぐらいだった気がします。

それで、持って行くものと
捨てるものの説明すると、

H「この椅子達と棚はいらないんですね?」
と、聞かれて

T「はい。一個、運んだら
重くて、暑くてとても無理だし、
粗だいごみで出せない
事業計ゴミは業者さんに
お願いするから、その時に一緒に捨ててもらおうと思います。」

すると、なんということでしょう!

「粗だいごみ置き場に運べばいいんですか?
そのくらい、引越しの日にやっちゃいますよ!

なんと、素晴らしい!!

本当にありがとうございます!

次は、事業系ゴミの業者さん。

看板とか、、、なんだったかしら?
とにかく、こちらも軽トラックに
乗るだけのせて、いくらというもの。

「もう一個、これだけ乗ります?」

と、どんどん増やしていきました。笑。

一つ知ったのは
ペンキやスプレー缶が結構な数
ありました。

これっは持っていってもらえません
そういうところを探したら
スプレー缶一本700円。
これは高すぎる。

ペンキは、布に湿らせて
ちょくちょく捨てる事にしました。

後に、自由が丘の内装をしていた時に
大工さんに、
「この残ったペンキは使いますか?」

と、聞かれ

「大変な思いをして、捨てたから
いらないです。」

というと、

「そうですか」

と言って、なんと流しに流したのです。

びっくり!

水性はそんな簡単だった?

そんな感じで、毎日ドロドロになりながら
断捨離の日々でした。

。。。でも、痩せませんでした。笑。

それから、大きな大きな
観葉植物。

これを、荷物積み放題パックに入れたら、
他の荷物が入らなくなるはず。

多分、20年ぐらいいます。

実家は立川
結婚して、横浜の青葉台に住み
子供ができて、お店の近くということで
田園調布へ引っ越して、2人とも田園調布で生まれました。
離婚して、2年ぐらいで
今度は、子供達が2人とも町田の学校へ
入ったので今度はその近くということで
また、横浜の青葉区へ犬と共に、引っ越し。
その後、今度は2人とも
留学するというので、
これでは青葉区にいる意味がないと、
今は世田谷区に住んでいます。

その、田園調布にいた頃から
持ち歩いた木です。

あの頃は、大きな車があったし
私も、もっと元気だったから
運べたけれどどうしましょ?

まさか、捨てるわけにいかないし
マンションの方に差し上げても
ご迷惑でしょう〜

キラリ💫

思いついたのです!

すぐご近所に、造園屋さんがあります。
そこの、おじさんに聞きにいきました。

私が、移転することに
大層、驚かれた様子。

T「それで、観葉植物を植え替えて
自由が丘のアトリエに運んでもらうことは
できますか?」

E「大丈夫ですよ。やりますよ!

やった!

内装工事が始まる前に
自由が丘のアトリエの
ベランダにささーっと
運んでいただきました。

不動産屋さんと、内装やさん以外で
初めて、自由が丘オルエローズに
足を踏み入れたのは

造園やさんのおじさんでした!

随分、バッサリとカットしてもらいました。

4.引越し準備が始まる

・・・・・・・・・・・・

・終了と開通手続き

・・・・・・・・・・・・

いよいよ、引越し準備。

田園調布の、
電気、ガス、水道、インターネットの
止める手順を調べ、

自由が丘の電気、水道、インターネットは
あらかじめ、開通。

。。。と、インターネットの機械は届きました。
今度こそ自分でと説明書を開けたら、
やはり、すぐに閉じてしまった。💦

PCの先生に電話。

すぐに来てくれました。

足を踏み入れた、2人目はPCの先生でした。笑

そうそう、自由が丘にはガスを通さなかったのです。

内装のデザイナーさんのアドバイスで
お料理を毎日するわけでもないのに、
食器を洗うぐらいで

ガスを通すのは勿体無いと言われ、

では、どうするの?

と聞くと、

IHと電気温水器のついた、
キッチンがあるんですって。

こんな感じのものです

どうなっているのかわかりませんが
普通に熱いお湯が出ます。

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・いよいよ荷造り。

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ガラスや陶器の花器
大分処分したけれど、
それでも沢山あります。
それも、大きさ形が全然違う。

詰め放題パックのために
どうにか、コンパクトにせねば。

あと、箱に入らない
大きいもの達

自由が丘でも使う予定の
棚は崩さねば!

生まれて初めてハンマーを買ったのです。

崩していくと、バランスが崩れて、
すごい音を立てて
床に落下します。

それから、スタンド花用のスタンド。

看板用の棒

ラッピング用紙

これらはどうしたら?

一応できるだけ、はみ出した
感じで、段ボールに突っ込みました。

本は重いです。
小さい段ボールに小分け。

一時期、shopにあった
本をほとんど、処分したのですが

フラワーアレンジメントの新しい
レッスンを作るには、沢山の本が
必要になってあっという間に増えてのです

絵画のコースが6
洋書のコースが6

それぞれ、3冊ぐらい用意したので
短期間で、36冊

その上、コンサルの学びの本や
昔々の雑誌などなど。

あー大変。

思いの外、あったのは
なんと、ワイングラスとお皿。

なぜ?

田園調布のカウンター形式のレッスンは
もちろん、私のレッスンのやりやすさ
のために、私の身長に合わせて
作ったのですが。

生徒さんや友人とお食事会もしたかったのです。

おでんパーティーとかいろいろやりました。

だから、グラス類が沢山あるのです。

それから、忘れてはいけない
看板犬。

一つは、初めて会社から
いただいたお仕事は
私の叔父が所長務める
住宅展示場のお仕事。

その家建て替える時に
欲しいもの、なんでも持っていって
いいと言われて、

選んだのがジョンくんと
おしゃれな椅子。

椅子の方は、壊れて
処分してしまいましたが

ジョンくんは、何度も台風に飛ばされ。
(中原街道は多摩川からの風が
モロに来るから、強風が吹きます)

何度も修理しています。

ダルくんはというと、
マンションの上のおじーちゃまが
ジョン君、一つじゃ寂しいだろうから
うちの置いてやてくれ。

と言われて、お預かりしましたが
昨年、亡くなられたそうです。

時々、美味しいパンをくださったり。
小さく、恥ずかしそうに手ふる
とても、良い方でした。

このわんこ達も置いていったら
捨て犬になるから
ぐるぐる巻きにしました。

まーよく1人で
準備ができたこと!
と、思って迎えた
引越し当日は2023年8月3日

引越し屋さんは2人です。

お一人は、すごくお若くって
細い男の子
大丈夫?
と思いましたが、
大丈夫どころではなくって
すごくプロフェッショナルで
大きな荷物をどんどんと、運びます。

あの、私が残した粗だいごみも
楽々!

でも、ボスの方が
「あーここからここまでは乗らないかもしれません。」
荷物を見たボスがいうのです。

え。

では、と優先順位をつけて
運んでもらうことに。

。。。残りは、ヤマト運輸で運ぼうか?
ハコベルでもう一台手配しようか?

いくらぐらいかかるかしら?
6万円とかかしら?

と、考えていると

いけました!

なんと、残さずに運んでくれました。

これは、嬉しくってチップを弾みますよね。

。。。今考えてみると
あんなに、スイスイ乗せて、
「乗らないかも?」
ほんとだったのかしら?

2023年、私にとってのすごい年の
一部はこんな感じでした。

どうぞ、旅したジョン君たちや
旅した、観葉植物も、見にいらしてください!

まだまだ続く、奮闘記はまたいつか!

お付き合いを、ありがとうございました。

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