ドイツに学ぶ
驚きのカッコ良いデザイン。

驚愕してしまいますが、

簡単お手軽に異素材を
取り入れて
オリジナルデザインをする方法をご紹介します。

どこどこの国風アレンジについて

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1.〜風アレンジってある?自分のイメージ

2.ドイツのフラワーアーチストのご紹介

 

3.1995年、私のドイツ研修

4.簡単な、花と異素材の使い方を3つご紹介。

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1.〜風アレンジってある?自分のイメージ

 

ドイツ風アレンジ
フランス風アレンジ
イギリス風アレンジ

本当は、ヨーロッパでこんな区別は
ないみたいなのですが、
まあ、こういうことをお教室で
コンセプトにしているところでは、
その国で、先生が学ばれたということなのでしょう。

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正しくは、ヨーロピアンアレンジです。

また、お花にもトレンドがあります。
すごい、斬新なデザインカラーが
流行ったり、
とことんナチュラルなものが流行ったり。

ファッションの世界と同じですね。

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でも、私の中では

ドイツ風アレンジ
フランス風アレンジ
イギリス風アレンジ

のイメージがあります。

いったいどっちなの?
という感じですよね。笑。

多分、私がそれぞれの国へ行って
お花を学んだ場所や時期デザイナーによるイメージだったり

たまたま見た洋書
見学したデモンストレーション
好きなデザイナーさんのイメージだと思います。

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では、私のイメージ

・ドイツ風
ドイツでは、花の資格に就くには
国家資格が必要です。

みなさん、すごく訓練されているのです。

その緻密さと手先の扱いは驚くほど。

よく、日本人が器用と言われますが
その器用さにダイナミックさが
重なったイメージ。

あの、お花を作る女性の
逞しさを忘れることができません。

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・フランス風
伝統から抜け出して、
モダンへ進化。

トラディショナルからナチュラルに変化。
シャペントルブーケの
流行もそんな背景からだと思います。

シャペントルとは「田舎風」「田園風」

お花が、生活必需品の位置付けで、
日常に花があるのは当たり前、
しかも、お花は女性名詞になっていて
こぞって、男性がお花を買います。

だから、特別な日のお祝いではなく
日常花としてして染まれているのかもしれません。

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・イギリス風
どこまでも、忠実にトラディショナルのイメージ。

さすが、伝統を重んじる国ですね。

 

トライアンギュラーや
ピラミッド、ラウンド、ホガース
ホリゾンタル、さまざまな
基本の形から変形・発展させた
安定のアレンジのイメージがします。

全体の形作りは、
生け花にも通じるものがあるかもしれないです。

花が、そこに咲いている姿を大切に
しています。

例えば、
大きなバラの苗があって
咲き出すのは下から。
ということは、下が豊で
上に行くとだんだん細い線になる。

ストックなど一本の花も
下から段々と咲いていきます。

そんなところも大切に表現されているように
感じます。

 

2.ドイツのフラワーアーチスト

ドイツでのフラワーデザインと

グレゴール・レルシュ

さんの著書から
学んでいきたいと思います。

グレゴール・レルシュさん
GREGOR LERSCH

ドイツ(ハドノイエンアール在住)
世界的に有名なフラワーデザイナーです。

毎年世界中を飛び回り、

年間32ヶ国でデモンストレーションやレクチャー、

フラワーデザインの指導を行っています。

彼のドイツのアトリエにも世界中から、

彼の理論とテクニックを学ぶべく、たくさんの人が集まってきます。

世界の有名フラワーアーチストのように
人々が、もっと日常に花を愛でて
生活にお花を取り入れることを
推奨する方です。

まず、本のご紹介。

 

こちら、1996年に発行された書籍です。

ちょうど、私がドイツに研修に行った頃。

今見ても、すごいです。

開けてみると

ぼやけて見えます。

違うのです。

トレーシングペーパーのようなものがついて
手書きの説明付き。

かっこいいです。

この作り込み様って
本当にすごい。

お花というよりオブジェ。
その場の空気感が、
全部このお花に持っていかれるよう。

 

この発想がもう、見惚れますよね。

このように、自由な発想で
まるで、お花と遊ぶように
芸術品を作る。

ぜひ、参考にしてみましょう。

現代の書籍はこちらから
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↑こちらで、本の紹介を見るだけでも、
驚かれるのではないかと思います。

3.1995年、私のドイツ研修

私のドイツ研修では

トーマス先生に教えていただきました。


ちなみに、これが私。
トレンディードラマみたいになってます。

名札もオシャレなのを作ってくださってました。

笑 笑
なんでしょ?
この可愛い手袋は?!

この研修で、私もくねくねした
作品を作れる様になりました。

枝を濡らしてしならせて、
自由自在に組んでいきます。

これって
大きな大きなドイツの方
すごい迫力で作っていくのですが

日本人女性の腕力というか指力では
なかなかな、骨の折れる作業です。

これを、ブログで
解説するには、
ちょっと難しいです。

いつか、動画などで
作成してみたいと思います。

 

 

 

4.簡単な、花と異素材の使い方を3つご紹介。

いよいよ、簡単お手軽なオリジナルデザイン
作る方法です。

 

 

①デザイナーズコード

細ーいワイヤーがバネ状になっています。

かなり、絡まります。
でもどうしようもないので、
この状態でビニール袋に入れて
保管。

毎回、そーっとそーっと
ほぐして使う感じです。

一本、ほぐしてみるとこんなです。

これは、まだ、バネ状になっていて
すごく柔らかくてふにゃふにゃ。

これをそっと引っ張ってみると

ビローンとバネが伸びます。

しかし、ここで要注意
初めに、全部伸ばしてしまうと
さらに絡まりまくるのです。

だから、デザイナーズコードを
使いたい物に乗せながら
伸ばします。
ここでは、アレンジメントに

乗せながら、引っ張って
引っ張って
クリスマスツリーの電飾の容量で
飾ると、うまくいきます。

飾り方コツとして、
ここでも全部伸ばしてしまっては、
ただの、ワイヤーになてしまうから

このように、ところどころ
バネ伸ばして、
デザインしていきます。

花に乗せたところはこちら。


キラッと光る
繊細なデザインの出来上がり。

②巻きワイヤー

本日は、シルバーを使ってみます。

色々なアイディアが浮かぶと思いますが

造花の葉っぱ繋げてみます。

これ飾ってみる

なんとも可愛らしいもの出来上がり。

パーーティーの時に
沢山の造花の花びらを天井から
何本もぶら下げたりすると、
メルヘン演出ができますね。

 

③巻きワイヤー+ラフィア

天然素材のラフィアと、
ワイヤーの組み合わせ。

ラフィアとは?
ラフィアは、ラフィア椰子の葉から採れる天然繊維で、マダガスカルが原産。ラフィア椰子はアフリカやアジアの熱帯地域に生息するものの、マダガスカルのラフィアは世界的に高品質で有名です。

濡らして花束を結んだりします。

濡らすのは、乾いてきた時にキュッと
より一層引き締まる性質があります。

今回は、これを
ハートにして、バレンタイン気分を出したいと思います。

1.40cmほどの長さの7本束ね
2.結構、きっちりと、ワイヤーを巻きつけていきます。
3.作りたいハートの大きさまで巻く。
4.ワイヤーで硬くなったところ利用して
ハート型に成型。
5.ステムちょうど良い長さに切って、ラフィア感を出すために
少し、ばらけた様にします。
6.全体のバランスを見て完成。

こちらは、動画撮ったので
ご参考に!

これを、
先ほどのアレンジにワンポイント
チャームとして乗せます。

いかがでしょう?

ちょっと大人っぽいカラーのアレンジ。

異素材を使った
ワンランクUPの
ぶりぶり可愛いアレンジができました。

これ、ハートではなく
丸 三角 渦巻き
なんでもできます。

今日は、イオンパクトがとても大きな

かっこいい、お花のオブジェのお話から

随分とラブリーなものが
簡単に手近にできる
ものに流れてきました。

ワンランクUP
是非是非、挑戦してみてください。

 

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