30年続けた田園調布のアトリエの移転を決意した
お話を4回にわたって書きましたが、
その続きは

決意してからやったことです。

新しいフラワーアレンジメント講座を
作ることは、並行してずっとしていました。

新しい講座を作るのは、
なかなかの大変なことです。

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1.移転先探し

・不動産売却

・購入のための物件探し

・何故江ノ島？

・賃貸物件探し

・運命の出会いが近づいてきた

・契約は難関

↑今日はここまで

2.仕事の縮小

3.断捨離

4.引越し準備が始まる

 

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1.移転先探し

・不動産売却
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2023年の3月
これはもう、すぐに
不動産屋さんに連絡しました。

田園調布のオルエローズの物件を探すのも、
私の自宅を引っ越ししたのも
同じ不動産屋さんにお世話になっていて、
とてもハートフルで頼りになるから
そこと決めていましたが

あ、魔除けにって
なんだか沢山の名刺を
渡されたので
載せておきますね。笑

ちなみに、この人は私よりも6歳年下。笑

そう、石橋さんにお願いすると
決めていましたが
他に2件連絡しました。

一件はすぐに査定にいらして、
もう一件は、電話だけで
細かい資料を作って、送ってくれました。
。。。これは　「机上査定」と言うらしい。

2件の見積もりも参考にして、
売却金額を石橋さんと一緒に決めました。

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コロナや水漏れやらで、
資金は薄々なので、
田園調布を売って、
そのお金で新しい所を買うつもり。

こんなことをしたことがない
おバカなので、考えが変わる様子を
ご覧になっていてください。

・購入のための物件探し

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近所と考えていたので、
自由が丘・二子玉川を見ました。
田園調布でも良かったのですが
圧倒的に物件が少ない。

すると、桁違いに高い！
そういえば、そうでした。

30年前も、初めは青山を見て
すごい金額に驚き
どんどんどんどん下って、
田園調布になったのでした。

田園調布って高級なイメージですよね。
そんなことないのです。
3丁目のホテルのような豪邸は
全く別物です。

まあ、狭くなることは
覚悟していたのですが
お話になりません。

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・何故江ノ島？

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次は、また面白い考えになります。

では、終の住処を見つけよう。

海が好きで、海のそばに引っ越したい。
しかも、車を使わずに
今行っているサーフショップに行ける場所。

そこで、レッスンをして
仕事ができなくなったら、そこで暮らそう。
仕事しているうちは、通ってもいいし、
そのまま泊まってもいいし。

また、石橋さんもちゃんと付き合って
探してくれるのです。

希望は2Ldkのおしゃれなマンション。
東京に1Lのおしゃれなマンションとか
よくありますよね。
そんなイメージ

そんなの、ありませんでした。
自由が丘近辺よりも全然
価格は押さえられるのですが、
広いのです。
一軒家もあります。
4Ldkとか5Ldkとかになっちゃうのです。

それでも、海近辺を探し続けています。

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それを、教室運営の私のコンサル貴子先生に
伝えると、

寝言は寝ていえ！的な感じ　爆笑。

「江ノ島に行ったら、生徒さんいけないでしょ。
海のそばに住みたかたら、ちゃんとお仕事して
別荘のレンタルしたらどうですか？」

あーー。
生徒さん来られない？
そうか。

田園調布にお住まいの生徒さんにも、
「まさか、自由が丘より遠くにいかないわよねえ！」
と脅されました。笑

石橋さんも、
「普通の家だと、商売やる許可が出ないかも。」

そうなの？

そうか、会社からいただいている
お仕事も、江ノ島からでは通えないですね。

↑
そんなこともわからなくなっちゃてました。

と、言うことは
田園調布を売っても
次が買えないことがわかりました。

ちなみに、2024年の1月現在
まだ、田園調布の物件は売れていません。

到底無理な話でした。
売って、買ってそれがタイミングよく
できるわけがありません。

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・賃貸物件探し

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次は、賃貸物件を探すことに。
これには資金の薄い私が
高額金を支払う必要が合って
ビクビク。

二子玉川は物件が少なくって

もう、田園調布・自由が丘・都立大に
絞ることに。

この時に作っていた
講座は、生徒さんに
夢を見ていただけるような
場所にしなければいけません。

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1ヶ月、探し回って
やっとここがいい！
と言うところを発見！

それは、田園調布駅から
徒歩8分の住所は奥沢。

ちょっと不便な所ですが
昨年の10月に新築マンション
一階のテナントで
おしゃれな建物。

中庭に南国植物がいっぱい植えてありました。

ちょっと不便な場所で、
周りに商店はない人通りがない所なので
家賃は低め。

早速申し込み。

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ところが、全く返事がないのです。

聞いてもらうと、なんでも
オーナーは地元の方で、
地元に貢献したいという思い。
そんな、商売に不向きな所だから
飲食店に入ってもらいたいと。

それでは、と私の思いや
新しく作っているフラワーアレンジメント教室
の講座の内容などをレポートにして
提出してみました。
こんな華やかな
お花の教室があったら
十分、地元に貢献できるのでは？と。

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しかし、また連絡がこない。

1ヶ月待って、また聞くと
私の他に3件の申し込みが入ったと。

では、さっさと断ってくれたらいいのに！
変にレポートを出したから
首の皮が繋がっていてしまったのかもしれませんね。

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もうここにこだわるのはやめて、また探して
もう、ここでいいんじゃない？
的に今度は奥沢駅
徒歩6分ぐらいの物件を
石橋さんと、見に行く事になりました。

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・運命の出会いが近づいてきた

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わざわざ
石橋さんに来てもらうのに
一件見て、気に入らなかったら悪いわよね。
と、考えて
早朝にスマホでもう一度検索。

すると、私の思っているより家賃が高くなるけれど
まあまあ良さそうな所がありました。
でも、そこは写真が掲載されていないのです。

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早速、石橋さんに連絡して

「急だけど、近所だから
ここも見られたら
お願いします。」

と、お伝えしました。

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一件目。

とても、お洒落で現場復帰工事中でした。
しかし、狭すぎる。

がっかりしていると

石橋さんが
「じゃあ朝検索した所が
近いから、不動産屋さんに電話します。」

10:00に待ち合わせだったから
ちょうど、不動産屋さんがOPENした所。

そこから、徒歩5分で駅に戻る感じ。

電話が繋がると、またこれがすごくって
その物件は不動産屋さんから
徒歩、20秒なので
すぐに鍵を持ってきてくれる事になりました。

しかも、私が見つけた所は２階です。
その一階が、不動産屋さんの建築部だそうです。

ハートランド

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鍵を開けてもらい、
中に入った途端、明るい〜

しかし、残念な事に
つい、昨日に申し込みが入ってしまってました。

ここからがすごい。

石橋さんの推しが始まります。

それだけ、私の方がここに相応しいを
語り出すんです。

すると、段々と不動産屋さんが
私を気に入り出します。

まだ、一件めの申し込みが
決まったわけではないので
私も、申し込みするのは自由ということで
すぐに申し込みをすることになりました。

不動産屋さんまで
徒歩20秒ですから。

その間も、石橋さんは
私を推し続け、

ハートランドに会社概要は？
いや、今朝急に決めて
見学させてもらったから
何も。。。。。

そこで、石橋さんと眼が合う！

「あれだ！」

思い出してください。

不思議な大家さんで、
地元に貢献したいと言ってた
あの時に
私が作ったレポート
あれは、
この時から7ヶ月前
からずっと、コンサルと新講座を作るための
色々なレポートを改造したもの。

それが、石橋さんと私のスマホに入っていたのです。

すぐに、ハートランドのPCに
送って印刷してもらいました。

恥ずかしいけれど、ご覧になりたい方は
こちらから→⚫️

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すると、これは大家さんが綺麗なものが
好きだからひょっとすると！
とまでなったのです。

予算よりも高い家賃ですが
私はもうここしかない！
と思っていました。

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・契約は難関

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この後、保証会社の審査書類に入ります。

難関が収入証明。
確定申告書です。
これが、コロナや他の理由で
前年度の成績が非常に悪い。

すると、石橋さんは
「言われてないけれど、4年分ぐらい出しましょう！」

となって揃えました。

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保証人は必要ありませんが、
緊急連絡先というものが必要で
弟2人を入れて、彼らの年収や
住宅情報は持ち家とか
会社の役職なども必要。

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その他も色々書いて、
次は、私の残高証明。

これは、預金なんて全然ないけれど
長年貯めたNISAを全て解約。
証券会社の担当者は、
ショックを受けていましたが、
マンションが売れたら、元に戻すと約束して
未だに心待ちにしてくれてる。

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私の口座にお金が入金されました。
その上、多い方がいいだろうと、
一時的にカードローンで100万円
借りて、口座にプラス。
翌月返済にしたけれど、2万円位の利息がかかったような気がします。

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すると、こんなに薄い収入の私が
保証会社2件ともに
認定を受けられたんです。

勿論、条件がいい方にしました。
保証会社によって、こんなにも違うのか？
これにも驚きました。

マンションを売りに出しているのも、
良かったのかもしれません。

数日後、石橋さんから

「逆転勝利です！」

連絡がきました。

すごい！
1番目の申し込みを飛び越えることができたんです。

石橋さんは、もちろん
コンサルの先生、ハートランド、大家さん。

すっごいチームのお陰です。

数えきれない判子を押して押して
無事契約できたという
なかなか大変な道のりでした。

 

こんな具合に、私1人では何もできないのですが
この後も、良いチームの協力によって
移転物語が続きます。

 

ちなみに、聞いてはいましたが
保証金だの保険だの
入居手続きには
家賃の10ヶ月分以上の費用がかかりました。
噂は本当でした。

今日もご覧いただきありがとうございました！