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1. 豊島屋様へのお花の準備
2. お花の作成と使用した道具
3. 使用した花材とお花の配置
4. お届け当日の計画
5. 鳩の日の朝の出来事
6. お花のお届けと成功
7. 帰り道と振り返り
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1. 豊島屋様へのお花の準備
豊島屋様へのお花の準備を進めるにあたり、
まず伝票を作成し、
札の作成に取り掛かりました。
札は印刷し、専用の厚紙に貼り付けます。
スタンド用の大きな看板には通常、
細く小さな釘を使いますが、
今回は強力な両面テープで
棒を貼り付けることにしました。
2. お花の作成と使用した道具
いよいよお花の作成に取り掛かります。
今回使用した道具は以下の通りです
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花切りバサミ
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クラフトバサミ
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紙ハサミ
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ナイフ
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ニッパー大
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ニッパー小
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防水テープ
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胡蝶蘭用支柱
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18番裸ワイヤー
本来はこんなに多くの道具を使わないのですが、
作業を進めるうちにどんどん増えていきました。
3. 使用した花材とお花の配置
今回使用した花材は以下の通りです:
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シンビジューム(ニッキ)
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ディスバット(アビーフレーム)ピンポンマム
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リシアンサス(セレブリッチホワイト)トルコ桔梗
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ソリダスター(タラ)
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シダグリーン(アンブレラファーン)
おとし(バケツ)にオアシスをセットし、
バスケットには黄色いセロファンを重ね、
その上にバケツを入れました。
今回はグリーンをほとんど使わないので、
シンビジュームから挿していきます。
私は交差させて挿すスタイルが好きですが、
シンビジュームのお花が立派すぎて
茎がしなってしまいました。
しなること自体は問題ではないのですが、
配達中に折れたら一大事です。
急遽、胡蝶蘭用の支柱とワイヤーで
防水テープを使って支えることにしました。
白いトルコ桔梗は散らさずに左側1箇所にまとめ、
ピンポンマムは右側寄りに配置しました。
グリーン代わりのソリダコは間に入れていき、
最後にシダで周りを囲んで完成です。
4. お届け当日の計画
最後の難関であるお届けです。
鳩の日について、調べてみました。
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株式会社豊島屋(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:久保田 陽彦)は「鳩の日」である8月10日をお客様感謝デーとしています。2024年8月10日(土)の「鳩の日」には、創業130年を記念して「鳩サブレー 1枚入缶セット」を鳩の日限定で販売を致します。
鳩の日にしか手に入らない限定品「鳩サブレー 1枚入缶セット」
このたび「鳩の日」である8月10日限定で販売するのは、鳩サブレーがぴったり入るサイズの専用缶が4つ入ったセット。 2024年で豊島屋が創業130年を迎えることを記念し、缶にはそれぞれ鳩サブレーカラー、青、白、赤の4色をあしらいました。
鳩サブレーを持ち運ぶことができるのも特徴です。
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持ち運ぶって、すごいです。
私も、友人から限定缶を
何度か頂きましたが
持ち運び用とは知りませんでした!
そして、友人によると
鳩サブレーが割引で買えるそう。
それは見当たらなかったけれど。
とにかく、
鳩サブレーはとても人気で、
みんな鳩の日を楽しみにしているとのことです。
鳩の日である8月10日(土)は連休初日であり、
会社の夏休みの初日でもあります。
もちろん、外国人観光客も多いでしょう。
場所は鎌倉の若宮大路です。
これは早朝に行ってOPENを待つしかないと判断しました。
6:00出発、7:00には到着する予定で、
詰め込み時間は15分を見ておきました。
通常の行き方だと朝比奈インターを利用しますが、
混雑が予想されるため、
戸塚から回るか、
逗子から回るかを考えました。
すると、湘南在住のプロドライバーから
「朝比奈で降りて鎌倉に行く道はそんなに混まないだろう」
との伝言がありました。
「早く着いたら、弁財天でも行ってお札を洗ってくれば」
とのアドバイスもいただきました。
近くの駐車場についても教えていただき、
「若宮大路を挟んだ斜め向かいにファミマがあり、
その隣に駐車場があるよ」と写真まで送っていただきました。
5. 鳩の日の朝の出来事
さて、本日鳩の日。
まずは奥沢神社にお参り。
猫ちゃんが賽銭箱の上で陣取っていました。
「おはよ!」
忘れ物がないよう、以下のアイテムを車に積み込みました
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伝票
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看板
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ハサミ
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2リッターの水のペットボトル
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お花(保護用ラッピング済み)
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バスケット
お花をウェット生地のシートで固定し、
予定通り6:00に出発。
この時間だと涼しく、
お花に保冷シートも必要ありません。
東名高速はすでに渋滞が発生していましたが、
第三京浜は大丈夫そうです。
スムーズに進み、予定通り7:00に到着。
まずは様子を見ようと豊島屋さんの車を横付けしました。
えええ!
すると、すでに並んでいる人々が!
暑い中、傘を差して座り込んでいます。
後ろに30人ほどの列があり、
どんどん増えていきます。
恐るべし鳩愛!
限定の缶入り鳩サブレーを求めているのでしょうか?
それならネットでも買えるのに!
しかも涼しい百貨店でも売っているし
色々なところで買えるのに!
何か特別なことがあるのかしら???
弁財天に行っている場合ではないと判断し、
そのまま車で待機。
みなさん暑い中並んでいるのに、
私だけ涼しくて申し訳ない気持ちです。
しかし、OPEN時間になっていきなり私が
お花を抱えて最初に入ったら、
怒られるのではないかと心配しました。
でも、全員が入ってからではお店の方が忙しくて
花を受け取ることができないのではないかしら?
色々と考えていると、
7:15ごろから社員さんが続々と通用口から
出社してきました。
みなさん、行列に驚かれている様子。
急いで、入られる方に 声をかけるわけにも行かずに見ていました。
6. お花のお届けと成功
すると、勢いよく飛び出してくる一人の社員さん。
最後尾の看板を持っています。
看板まで可愛いです。
この看板をまた、みなさんが写真を撮る列ができ、
社員さんも気軽に応じてくれます。