ご自身で作ったお花やプレゼントとして
いただいた、お花は少しでも長持ちさせたいです。

生花でも、最低1週間は楽しみましょう。

お花や観葉植物のお手入れをすると、
より一層愛しくなってきます。

生活に彩りを!

お花を長く飾っていただくために

それぞれの、お手入れの仕方です。

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1.フラワーアレンジメント
(吸水性スポンジに刺して作ってあるかごや器にアレンジされているもの)

2.花束

 

3.プリザーブドフラワー

 

4.観葉植物

 

5.胡蝶蘭

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1.フラワーアレンジメント

配送用にお水が入っていません。

なるべく早くお水を入れてください。

ラッピングは蒸れるので外してます。

グリーンの吸水性スポンジが

いつもお水に使っている状態にする。

器にセロファンがセットしてある場合には

水がセロファンからこぼれないようご注意。
器の内側に指を入れながら水の高さを測りながら
お水を足すと
こぼれません。

乾燥していたら20cmほど

離れたところから
空気を湿らせる感じに

優しく霧吹き。
近すぎると、傷つきます。

時がたってしおれた

お花や花びらは取り除く。

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2.花束

全てのラッピングを外し

ゼリーや吸水性スポンジを取り除き

5ミリほど、または花瓶に合わせて

斜めに茎をカットしてお水に入れてる。

切ったらすぐにお水に入れるようにしてください。

切断面が空気にあまり触れないようにするのがコツです。

水が上がったら、お水は浅い方が良いです。
茎が沢山の水に浸かっていると、
腐りやすくなります。
特に、ガーベラやカラーなど
茎の柔らかいものは注意。

本来、ガーベラはとても長持ちするお花です。

いけ花をおもい描いてみましょう。
あんなに浅い器に剣山だけで長持ちします。

そもそも、植物は水の中で成長したわけでもありません。

睡蓮などは特別ですね。

お水が濁ったら取り替える。

温度や季節によって、取り替える頻度は
変わります。

 

乾燥していたら20cmほど

離れたところから
空気を湿らせる感じに

優しく霧吹き。
近すぎると、傷つきます。

時がたってしおれた

お花や花びらは取り除く。

花瓶がなければ、ピッチャー・ワインクーラー
カップなんでも大丈夫です。
ワインの瓶に生けるのも素敵だと思います。

ですが、何本も入れると蒸れます。
1〜2本にしてください。

 

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3.プリザーブドフラワー

生花を天然の成分で加工した高価なもの。

お花はとても繊細で壊れやすいので

丁寧に扱う。

ラッピングを外して、直射日光を当てず

湿気の少ない場所に飾る。

色落ちする可能性があるので注意。

お水は絶対にあげないない。

埃は柔らかい筆や静電気で埃を落とすような

はけで取る。
100円ショップで手に入ります。

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4.観葉植物

置き場所はレースのカーテン越しなど

半日影を好む。

初夏など外に出して、時々風にあてる。

(エアコンの風は当たらないようにする)

室温が10°cを下回らないようにする。

水やりは土の表面が乾いたら、

たっぷりと与えて、

水を切ってから元の位置におく。

(水のあげすぎは禁物)

木に対して鉢がだいぶ大きい場合には
1ヶ月に2回ほどでも、充分に土が水を含んでいます。

鉢皿に水が残っていると、根腐れの原因になります。

 

乾燥していたら20cmほど

離れたところから
空気を湿らせる感じに

優しく霧吹き。
近すぎると、傷つきます。

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5.胡蝶蘭

置き場所は風通しの良い明るい所。

エアコンの風が当たらないようにする。

温度は、最低でも10℃以上。

理想は20℃〜25℃。

乾燥していたら20cmほど

離れたところから
空気を湿らせる感じに

優しく霧吹き。
近すぎると、傷つきます。

時がたってしおれた

お花は取り除く。

水やりは週に一回程度で

たっぷり与えて水を切ってから

元に戻す。

お皿に水が残っていると、根腐れの原因になります。

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普段、お花を飾らない方にフラワーアレンジメントを
お届けして、

「お水をあげてください。」

と、お伝えすると

「え、お水必要なんですか、そっか!」

と驚かれることが本当にあるのです。

かと思えば、

お花をもらったことが嬉しくて
冬場ですが、毎日お水を変えていたら
1ヶ月以上も長生きさせてくれる方も聞きます。

アイビーは根が生えてきたから
嬉しくって、鉢植えにして思い出と一緒に
育てますという声も。

嬉しくて幸せな気分になります。

お花のある暮らしをお楽しみください!

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レギュラーレッスン

・洋書から世界のフラワーデザイナーについて学ぶ

World of Books

・絵画をテーマ

 

Into the painting

 

 

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