若い男性でお花屋さんと聞くと、珍しい〜と言われたり
なんで？
と言われることが多いです。

今の時代、職業に男女の壁はないですよね。
私のネイリストは息子と同じ歳ぐらいの
男性ですが、細やかな気配りと性格の良さ
もちろん、上手でとても気に入っています。

先に結論を言うと、男性のお花屋さんは珍しくありません。

 

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1. お花屋さん修行時代

2. 仕入れ修行

3. 市場の様子

4. 男性スタッフ

5. 仕入れサポート

6. サーファー花屋

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1.お花の修行時代

私は、お花の学校に行きながら新宿の
当時小田急ハルクの2Fにあった
名前は忘れましたが
小田急フローリスト系列の
お花屋さんで修行をしていました。

修行仲間に男性いましたし、
2度変わった店長や
系列店も男性の店長や
スタッフがいました。

私の駆け出し初めから
男性のお花屋さんは珍しくありませんでした。

2.仕入れ修行

いざ、自分で店舗を開店することに決めると
デザインや技術などは特訓してきましたが
市場の仕入れ方法がわからない。

これは、紹介で骨董通り中心に
色々な店舗などに1年中生け込みをしている
男性にセリの方法などを教わって、
その後も、代わりに仕入れも
お願いしていました。

後に、オルエローズのスタッフや
卒業生の仕入れ修行もその男性に
お世話になりました。
今思うと、ずいぶん親切なおじさん
だったな。と思います。

3.市場の様子
私がお仕事を始めた頃は
セリをしているほとんどがみんな
男性。
20代の私がチョロチョロしている方が
珍しかったです。
セリってギャンブル性がある感じで、
おじさんたちが、どれだけ良いものを
10円でも安く仕入れたかを
自慢しあっていて、そういう方々は
大抵、ギャンブル好きでしたね。笑

。。。。。ここまで男性ばかりですね。
まだ続きます。

4.男性スタッフ
レストランウエディングのお仕事をしていた
時代のお話。
その頃、レストランウエディングの先駆け的
にお仕事をしていたので、
すごく忙しかったのです。
結婚式場やホテルとはまた違った
忙しさ。
決まったレストランではなく
あちらこちらへの出張。

お客様と一緒に下見
↓
打ち合わせ
↓
見積もり
↓
花だし
↓
仕入れ
↓
作成
↓
当日の設置

これを担当したスタッフが
リーダーとなって
責任を持ってやります。

しかも、日が良い日は何件も重なります。

常に人手が足らず
毎週徹夜な感じ。

スタッフから誰でもいいから
入れてくれと言われ、
未経験者でも入ってもらいました。

その中で男性スタッフが
4人もいました。

全員未経験者ですが
花が作れなくても
仕入れはできます。
運転や
会場では3mの脚立に乗って設置とかもあり
落ち論、重いものの運搬も。
片付けも。

大量のオアシスを絞るでけで
大変なお仕事。

ずいぶんと助かりました。

ここまで来ると、もはや
女性の仕事ではないきさえしてきますよね。

7.仕入れサポート

時々、市場の人が仕入れを頑張ってくれて
とても助かったとお話していますが
ちょっと「市場の人」という言い方ではなく
何かないのかなとは思いますが
その、市場の人も男性です。

多分、2時とかの出勤だったりする
随分な過酷な仕事ですが
私の出す要望に長年1度のミスもありません。
本当にありがとうございます。

6.サーファー花屋
昨年、知り合った方がいます。
そんな人がいることは、聞いていましたが
海で座っていると
「朋子さんですよね？」
と、声をかけられました。
彼も、私のことを聞いていたそうです。

サーファー花屋でした。

なんだかカッコ良さそうな響き。

どこかの、店舗の軒先を借りて
お花を販売しているんだとか。

ちょっと、海でお会いしたので
花屋さん姿を想像できませんでしたが
いつか、お仕事の様子覗きたいと
密かに考えています。

どうです？
こんなにも、お花の仕事って男性が
多いです。

一瞬、男性のお花屋さんってお姉様？
と考えたりするみたいですが
そうでもないです。

そうでもあることもあります。

オルエローズの男性スタッフ4人のうちの1人は
そうでした。
働くには、なんの支障もなく、
逆に、優しさや柔らかさが心地よかったですね。

これからも、男性花屋たちの力も借りて
行きたいと思います。

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