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  1. 吸水性スポンジ・オアシスとは

  2. オアシスの使い方

    ・ナイフ

    ・カット

    ・吸水

  3. 水やり

  4. お花を長く楽しむには

  5. 処分方法

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1.吸水性スポンジ・オアシスとは

吸水性スポンジはフローラルフォームとも言います。
それを「オアシス」というのは、
オアシス社の社名です。
これがで始めた頃にはオアシス社が主流だったので
そのように呼びます。

「サランラップ」のようなもので他の会社から出ているものも
割とサランラップと呼びますよね。

特に私はオアシス社のものしか使いません。
その中でも、「インスタントデラックス」
という、中ぐらいの硬さで早く水を吸水するというものです。

詳しくはオアシス社のHPをご覧ください。

SMITHERS-OASIS

吸水性スポンジはフラワーアレンジメントを作る時に
固定するためのスポンジです。

これが、登場する前にはたわしを使っていました。
私が、仕事を始めた頃には
まだたわしを使っている花屋さんがいました。
葬儀場などは特に多かったです。

あのカメノコタワシとはちょっと違って
長くて緑で折り曲げて器にセットできました。

今思えば、お花には良い方法だったのかもしれません。

2.オアシスの使い方

・ナイフ
オアシスナイフというものが、2000円程度で売っています。
でも、私はもうずっとikeaで買った
ステーキナイフを使っています。
私にはこれが使いやすいです。

・カット
忙しいお花屋さんなどでは、あらかじめ
沢山のオアシスを水につけておいて
カットして使いますが
一般には使う分だけカットしてから
吸水させます。

器に合わせて、2cmほど高くカットします。
あまり、お水を足されないような場面では
器と同じ高さ、もしくはもう少し低くします。

上部の角は全て落とします。
お花が差しやすいのと、
上から水を足したときに外に水がこぼれないように
するためです。

・吸水
たっぷりと水を溜めた器に
オアシスを逆さにしてポトンと落とします。

この時に、絶対に上から押してはいけません。
何日水につけても、中まで吸水しません。

。。。。動画の実験では
インスタントの穴の空いたものだったら
上から押しても、どんどん吸水しました。笑

3.フラワーアレンジメントが完成したら、
いつもオアシスが水に浸かった状態になるよう
お水をあげてください。

お花の中央もしくは、後ろ側から
少しずつ入れましょう。
器の内側に指を入れて、お水の高さを
確認しながらだと、お水をこぼすことがありません。

4.お花を長く楽しむためには

萎れた花びらはこまめに取りましょう。
お花によって、寿命が違うので
萎れたお花は抜いてください。
乾燥している場合には、霧吹きをしてください。
この時に20cmほど離れて空気を湿らせる
感覚で。
あまりに近いと、お花が傷つきます。

5.処分方法

繰り返し、使うことはやめましょう。
菌が発生しているので
花もちが悪くなります。

捨てる時にはよく絞ります。

自治体によって変わりますが
23区では燃えるゴミとして出せます。

さて、何気なく使っていたオアシスですが
ちょっとした注意点で
これからも、お花を楽しんでください!

 

 

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