「諸聖人の日」「万聖節」の前夜祭という意味で、

ヨーロッパ発祥のお祭りです。

秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りです。

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かぼちゃをくり抜いてロウソクを灯したりしますよね。
あれをジャコランタンと言います。

本当はジャック・オー・ランタン

悪さばかりしていた、ジャックは悪霊をも騙して、
怒られて、地獄へ行くこともできず
死んだ後もランタンに火を灯して彷徨い歩くという
ちょっと怖いお話です。

ハロウインになると、先祖の霊とともに悪霊や魔女の
やってきて、人言達に災いをもたらすとされていたため

人間もお化けの仮装をして身を守ったのが
仮装の始まりです。

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20年ほど前から

「トリック　オア　トリート」

今では日本も子供達が街を歩いていますね。
すっかり定着しましたね。

これは、ディズニーランドのハロウィンイベントの
お陰で、広まったのだとか。
すごいですねー。

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私もハロウィンの思い出はいろいろあります。

始めて、ハロウィンに参加したのは
小学生の頃。

日本では、その頃メジャーではありませんでしたが
実家が立川で
横田基地が近かったのです。
その中のお宅にご招待されて
始めて、基地に入った時には
それはそれは驚きました。

映画の中で見る外国があるのですから。

まだ、大きな外車ばかりでした。
今は、日本車ばかりです。

もちろん、英語なんて全くわからないのですが
子供通しは、言葉が通じなくても
すぐに仲良くなります。

私にはお化けの仮装を用意してくれていて
意味もわからず、みんなと
「トリックオアトリート」
と言って歩いて
袋の中には、見たこともない
カラフルなお菓子いっぱいになりました。

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大学生になると、
ハロウィンはもう知ってましたが
今のように、街が騒ぐなんてことはありませんでした。

長い休みがあって、
７万円で１４日間のハワイへ行きました。
それが、ハロウィンの日と重なったのです。
街がハロウィン一色。
みんな仮装して、パーティーで
大騒ぎ。
驚いた私たちは慌てて
仮装を用意して仲間に加わって
楽しい夜を過ごしました。

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恐ろしい思いでもあります。
専門学校の講師時代に
大きなかぼちゃを用意して
くり抜いて、お花をアレンジする授業。

今思おうと、あんなに大きなカボチャを
30個近く、どうやって運んだのか
記憶がありません。

いざ、授業が始まって
カボチャを切り出すと、
中央あたりの生徒が
「あ！」と。

「え？」と見ると
なんだか水がピチャピチャと跳ねているように
見えました。

「きゃーーーーー！」

すっごい数のみみずもっと細くしたような
虫がカボチャの中で飛び跳ねているのです。

残念ながら、私が助けてあげるのは
無理で、男子生徒にお願いして
捨ててもらいました。

すみません。

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それを切った生徒に聞くと
なんか、皮の感覚が
あれ？柔らかいと感じたそうです。

だから、カボチャに穴が空いていたり
ちょっと皮が柔らかいと感じたら
そのカボチャを手に取るのはやめましょう。

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最後、非常に怖いお話ですみません。

どうぞ、ハッピーハロウィンをお過ごしください〜