もうすぐ11月ですね。
11月になると、クリスマス装飾が始まります。
その前に、クリスマス装飾の意味などをお伝えしたいと思います。
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「クリスマスツリー」
専門学校の講師をしていた時に、
そんな授業をしようと思ったのですが
それは、25年ほど前。
まだ、パソコンをそんなに使えませんでした。
資料を調べるには本。
だけど、なかなか出てこないのです。
やっと見つけたのは
「フェリシモ」
のクリスマスの本。
今、クリスマスツリーの起源をネット検索すると
いろいろな説が出てきます。
私は、その頃のフェリシモの本で調べたことをお伝えします。
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ある旅人が、寒い冬に森の中で
迷ってしまいました。
そこで、大きな大きな木を見つけたのです。
日本でも、大きな木を見ると拝んだり
崇めたりしますよね。
そんな感じで、その大きな木に祈りを込めて
見上げたそうです。
すると、月明かりが木の枝の間から
木漏れそれはそれは美しかったのです。
木への祈りが伝わったのか
旅人は無事に森を抜けることができたそう。
それから、感謝を込めて
クリスマスツリーを飾るようになったとのこと。
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その旅人は、後のサンタクロースでした。
フェリシモらしい物語ですね。
サンタクロースが、赤い服を着るようになったのは
コカコーラの宣伝からだそうですね。
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「クリスマスリース」
リースの起源は古代ギリシャで
月桂樹やオリーブで作った冠が使われていましたよね。
オリンピックでもです。
栄光を讃えるためだったり
花嫁の装飾品となったり特別なものでした。
キリストが十字架にかけられた時も冠をかぶっていました。
そこから、クリスマスにも取り入れられるようになりました。
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リースを飾る意味は
・魔除け
・豊作祈願
・新年の幸福祈願
・永遠
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最後に
「クリスマス飾りの意味」
・(リボン、ベル、モミ、ヒイラギ)魔除け
・(常緑樹)生命の象徴、農作物の繁栄
・(赤い実)キリストの血・太陽の炎
・(松ぼっくり・りんご)神へのお供え、アダムとイブが食べたものという
キリスト教では大きな意味
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私たちは、毎年必ずクリスマス飾りをしますから
一年に一度、こんなことを思い出すのもいいですね。
私も今週はアトリエに飾る
クリスマスツリーを探しに行こうと思っています。
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・洋書から世界のフラワーデザイナーについて学ぶ
World of Books
・絵画をテーマ
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2023年8月3日OPEN
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