目次
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はじめに
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トラットリア ギヘイさんのご紹介
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生徒さんによるクリスマスディスプレイ装飾
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オルエローズの「ビジネスフリー」とは？
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制作過程の様子
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完成への道のり
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まとめ
1. はじめに
今日は、武蔵新城にある素敵なイタリアンレストラン「
トラットリア ギヘイ」さんから、
毎年恒例のクリスマスディスプレイ装飾についてご紹介します。
この装飾は、私たちオルエローズの生徒さんが中心となり、
クリスマスに訪れるお客様に楽しんでいただけるよう、
一生懸命制作しているものです。
今年も無事に素晴らしいディスプレイが完成しましたので、
その制作過程や背景についてお話ししたいと思います。
2. トラットリア ギヘイさんのご紹介
「トラットリア ギヘイ」— イタリアンの魅力が詰まった一軒家レストラン
川崎市武蔵新城にある
「トラットリア ギヘイ」は、
地元の人々に愛され、
遠方からも足を運ぶ価値がある
名店として知られています。
一歩足を踏み入れると、
イタリアの風と空気を感じる
五感の旅が始まります。
オープンキッチンから漂う香ばしい匂い、
立ちのぼる湯気、
そしてシェフが腕をふるう音が、
来店した瞬間から食欲を刺激します。
店先には風にはためくイタリア国旗が掲げられ、
お客様を温かく迎えます。
本格イタリアンをリラックスした雰囲気で
「トラットリア ギヘイ」の特徴は、
格式ばった雰囲気ではなく、
ほどよくパーソナルでリラックスした空間です。
店内の細部には熟練した職人の手仕事が感じられ、
訪れる人々を特別なひとときへと誘います。
本場イタリアの郷土料理をベースにした
多彩なメニューは、
イタリア各地で経験を積んだシェフの手によるもの。
季節感を重視した厳選された食材を使用し、
料理一皿ごとにイタリアの
風土を感じさせる工夫が凝らされています。
こだわりの食材と200種類のワイン
料理の主役は、
横浜の自家菜園で採れた新鮮な有機野菜や、
地元農家の旬の野菜。
イタリアから直輸入した
希少な食材も惜しみなく使われています。
例えば、プロシュートやサラミは
イタリア各地のブランド豚を使用し、
丁寧に手作りされています。その仕上がりは産地ごとに異なり、訪れるたびに新たな発見があります。
さらに、店内には約200種類の
イタリアワインが常備されています。
ソムリエ資格を持つスタッフが、
お料理にぴったりのワインを提案してくれるのも
魅力の一つ。ワイン持ち込みも可能（1本3,300円税込）で、
予約時に希望を伝えると対応してくれます。
シェフ・飯田和男の情熱と経験
シェフの飯田和男氏は、
1977年川崎市生まれ。
料理専門学校での指導経験を経て、
2006年に本場イタリアへ修行に旅立ちました。
北イタリアのピエモンテ州トリノ、
中部イタリアのマルケ州、
そして「ロミオとジュリエット」の舞台として知られる
ヴェローナで腕を磨き、
それぞれの土地ならではの素材と料理法を学びました。
例えば、トリノではトリュフや山地のチーズといった
食材を使った料理を習得。
マルケ州では、海と山の恵みを活かした
郷土料理に挑戦しました。
そして、ヴェローナでは国際色豊かな厨房で
スタッフと切磋琢磨しながら
「現地の風を感じる料理」を極めました。
2008年、30歳で武蔵新城に
「トラットリア ギヘイ」をオープン。
その後も、彼がイタリアで培った
「現地の風土を反映した料理」を追求し続けています。
イタリア政府認定MOIを受けた実力店
「トラットリア ギヘイ」は、
2012年当時、神奈川県で唯一
イタリア政府からMOI認定を受けたレストラン。
認定を受けるには、料理やサービスが
本場イタリアの基準を満たす必要があり、
その高いクオリティが証明されています。
さらに、イタリア大使館職員が足を運び推薦するなど、
日本全国やイタリア本国からも注目を集める実力派レストランです。
私も大好きなお店
私も何度かお食事に伺ったり
お料理教室に通ったりしていて
とても雰囲気が良く
美味しいお店です。
コロナの時には テイクアウト料理を
シェフ自ら
オルエローズまで
お届けまでしてくれました。
「トラットリア ギヘイ」は、本格的なイタリアンを気軽に楽しめる、特別な場所です。イタリアの風を感じながら、おいしい料理とワインをぜひご堪能ください。
3. 生徒さんによるクリスマスディスプレイ装飾
「トラットリア ギヘイ」さんの棚を舞台に、
生徒さんが心を込めて作り上げるクリスマスディスプレイ。
今年のテーマは、
スタッフによる棚のペイントと調和した、
シンプルで洗練された装飾です。
細かな土台を選び、
天然石や可愛い装飾品をちりばめ、
最後にコルクを使って仕上げるという
クリエイティブなプロジェクトです。
4. オルエローズの「ビジネスフリー」とは？
このプロジェクトは、オルエローズの「ビジネスフリー」プログラムの一環です。
オルエローズの生徒さんは
長年通っていただいていて
ほとんどの方が
講師の資格を持っているんです。
だから、仕事の依頼を受けることもあります。
「ビジネスフリー」とは、
生徒さんが受けたお仕事を私がお手伝いする
システムで、フラワーアレンジメント
経験者向けのサービスです。
例えば、次のようなケースで利用されています：
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大量のテーブル花やブーケの注文が入ったが、不安や心配がある。
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作業する場所や道具が揃わない。
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花の仕入れや制作に困っている。
こうした問題を解決するために、
自由が丘のアトリエを利用してお手伝いします。
2時間15,000円（税込）で、
材料費は別途。
持ち込みの場合は10,000円（税込）
で対応しています。
生徒さんの「作りたい」「届けたい」
という気持ちを支えるためのプログラムです。
5. 制作過程の様子
一年前から構想されているので
指示に従います。
テーマは、ギヘイさんの棚にある
スタッフによるペイント。
土台は、細細の物ですが
なんとなく似たのを見つけられました。
ここにワイヤーで天然石をクルクルとくくりつけます。
そのほかにも、ペイントのイメージで
生徒さんが見つけてきた なんとも可愛いものを
散らしていきます。
次に、木に厚みを出すために
ぐるぐると、とにかくワイヤーを巻いていきます。
と、文章に書くと そんなに大変そうに思えませんが
二人がかりで無言で
1日目が2時間。
2日目が2時間半 まあまあ、進みました。
6. 完成への道のり
仕上げには、
ギヘイさんからいただいた
コルクを崩して装飾し、
足元をリボンで巻いて華やかさをプラスしました。
生徒さんはご自宅に持ち帰り、
さらに数日かけて仕上げていく予定です。
このプロジェクトを「展覧会」
と称して楽しみながら取り組んでいる姿が印象的でした。
終わるともう、来年はどうしようかな？
と考えていました！
