前回からの続きです。

目次

1. 久我山への道

2. 意外な再会と新しい出会い

3. 今道しげみ先生のフォトレッスン

4. 撮影技術の学び

5. 感動の共有

6. レッスン後のサプライズ

7. 新しいカメラ仲間との出会い

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１、久我山への道

いよいよ、
今道しげみ先生のフォトレッスン当日。

場所は久我山。

いつも思うのですが、縦の線の電車ってないんですよね。
環七沿いとか環八沿い。

電車が苦手ということもあるのですが、
以前、下北沢での餃子パーティーかセミナーだったかに、
自転車で行った時にはみなさんに驚かれました。

自宅は深沢なので30分かからないくらいで着いちゃうのです。

でも、久我山は流石に車。

久我山って全く土地勘がなくて、
前回もだいぶキョロキョロ。

もちろん、ナビの通りに行くのですが、
それでも間違えます。

今回も環七から甲州街道に出て、
環八に入るところを車線を間違えて通り越しました。
それでも、無事に10分前に到着。

２、意外な再会と新しい出会い

今回は4人での参加のようですが、
どなたがいらっしゃるかはもちろん、知りません。

ちょっとドキドキ、ワクワク！

今道しげみ先生のアトリエのドアを開けると、
一人の生徒さんと目が合って

「こんにちはー！」
「えーーー！」と大きな声を出す私。
しかし、その女性はキョトンとした顔で通り過ぎました。

なんと、
友人の由美子さんのフェイスブックに
いつも一緒に写っている方。

私は、いつも見ているから
お友達のような感覚で驚いたのです。

そういえば、私は見ているけれど、
その女性は私を見ていない。

しかし、まさか？！
アトリエの中に入った途端、

「えー！なんで？！どうして朋ちゃんが！」と、
ちょこんと由美子さんが座っているではありませんか！
びっくり！

このお二人は、私からしたらお料理教室フェチという感じで、
すごい数の美しいお料理教室に行かれているのです。

私が由美子さんとお友達になった経緯も、
麻布十番のお料理教室で出会ったのが初め。

以前販売していたフィリピンバッグも気に入ってくださったり、
シュナ（犬）仲間としてもお付き合いさせて頂いています。

３、今道しげみ先生のフォトレッスン

びっくりの後はもう一度由美子さんが

「朋ちゃん、写真プロなのにどうして？」と言う。

…きっと、佳代さんに撮ってもらった
写真のことを言っているのでしょう。笑

これで4人中、由美子さん、由紀子さん、私と3人が知り合い。

後一人はどんな方？

程なくして入られると、
また悲鳴のような声。

2人が「えーなんで！美穂姉！しかも写真がプロ級なのに！」

爆笑です。
しかし、この3人は一つのお料理教室でご一緒で、
お料理教室の先生からご紹介されたようです。

まあ、こんなことってあるのかしら？

私は、由美子さんとSNSがつながっていますが、
8年ぶりぐらいにリアルでお会いした気がします。

もちろん、しげみ先生も驚かれています。
こんな具合に初めから和気あいあい。

まずは、しげみ先生のお話。
「なんのために、写真を撮るのか？」

自分が見て感動したことを目の前にあるものより
さらに綺麗に撮れたら嬉しい。

でも、そこから感動が伝わらないと残念だから、
そこを感動されるようご指導したい。

ネガティブなことは忘れないけれど、
幸せなことは忘れる。
それをみんなわかっているから、
それを写真に残したいと思うんだと思う。

それをSNSに載せて、
幸せのお裾分けをできたらいいなと思います、とのことでした。

そうなのかもしれないですね！

その後は、しげみ先生の美しい写真や
その時の楽しいエピソードを、
楽しくたくさんお伺いしました。

美しいアテニアのカレンダーの説明をしていただきました。
スタイリングの提案をしながら、
カレンダー作りは10年ぐらい続いているそうです。

４、撮影技術の学び

カメラの設定に入ると、皆 分からない通し。

由美子さんは押し入れから引っ張り出してきたらしい、
白い素敵なカメラ。
ちょっとレンズは違ったみたい。

由紀子さんは、電気屋さんにレンズを買いに行ったけれど、
やはり半年待ちと言われて予約をしたらしい。

しげみ先生から教えてもらってAmazonで
すぐに買えたことを伝えると、
キャンセルするそう。

予約金を支払ったけれど、
それは何か他の電化製品を買うとのこと。

半年なんか待てないですよね！

プロと呼ばれる美穂さんは完璧。

こんなゆるっとした準備で進んでいきます。笑。

全員キャノンでした。

でも、モデルはそれぞれ違うので、

一つ設定するごとにしげみ先生は一人ずつのカメラで
「ここかな？ここかな？」と違う設定の仕方を
見つけてくださいます。

「まずは、F値を2.8にしてください。」

ぐるぐるぐるぐるぐる。
私は回しても回しても何の反応もしません。

しげみ先生にそれをお伝えすると、
「ちょっと貸して！」と少しいじると「
あれーこういう時には」
レンズを回して「カチッ！」
なんと、レンズがちゃんと装着されていなかったんです。

レンズを受け取って自分で組み立てたことを
あんなに威張っていた私なのに！

だめじゃん！

しげみ先生「あのねー。これ、私がいつも見つけて、カチッとして、はい100円！というんだけれど、
もう1万円ぐらいの働きをしているぐらいなのー」
と、言われます。笑。
仲間がいっぱいいてよかった。

用語には、
しげみ先生オリジナルが色々あります。

・キャノンの場合にはふたごのボタン。

・明るいふんわりした撮影は（クレール）、

・暗い感じのかっこいい撮影は（ダークシック）、

・硬くて渋い感じは（ソリッド）。

今回はクレールを学ぶ会です。

レフ版を使う技はなかなか苦手で、
オルエローズで撮影の時も一応置きますが、
あまり効果を感じられません。

５、感動の共有

だけど、しげみ先生のレフ版の技は
ピカーんと一瞬にして光ります。

練習が必要ですね。

一通り設定が終わりました。
というより一通りやっていただきました。

しげみ先生「設定が変になったらいつでも聞いてね」
と言われるが、何を聞いたらいいのかがわからないはず。笑。

さて、いよいよしげみ先生が設えてくださったスタイリングの撮影です。まず、秋色のお花。
どこを撮ってもふわふわ綺麗〜もちろん、
全員綺麗です。

次は、瓶。
瓶がこんなに綺麗に見えるの？

すごいです。

最後はカボス。ボケも入れます。
勝手に。笑。
線のあるボードで撮る時には
線が真っ直ぐになるように。
もしくは派手に斜め。
中途半端は気持ち悪いですね。

６、レッスン後のサプライズ

私から質問。

「今まで私が使っていた35mmの使い道はあるのですか？」

しげみ先生「自撮りがいいわよ」
私「じ、自撮り？！」

YouTubeとかの自撮り動画がいいのではとのこと。
ということは人物を撮るのに良いということか。

でも50mmは小さい指輪など商品を取るには近づけると
ボケてしまうらしいので、
接写も35mmということですね。

わかったような、わからないような。
使いこなせるのか私。

みんなの撮影が終わると記念写真。

これはスマホです。

最後に美穂さんとしげみ先生がスケジュールのことのようなお話。
しげみ先生「でも、参加者は美穂さん一人なのよー」
美穂さん「ほんとですか？」
しげみ先生「もしよかったらみなさんいかがですか？」

＊ リビングフォト・エッセンス ＊
一眼レフ＆ミラーレス一眼を使ったリビングフォト初級クラス。
明るくふんわり撮る「クレール」と、
さらに進化を遂げた「バックライトクレール」や、
上質さを引き出す「ダークシック」など
人気のスタイルの撮影実習を行いながら、

写真の基礎を学びます。
写真の仕上げに欠かせない
Photoshopの使い方もビギナーの人に
わかりやすくお伝えします。

「魔法」に必要な「理論」を知ることは
あなたの一生の宝になるはずです。

７、新しいカメラ仲間との出会い

という私たちが受けたデビュタントの次に受けるべきクラスらしいです。

美穂さんは、もともとこちらを受けたかったようですが、
その前にデビュタントが必要とのことで受講されたようです。

初めから、和気あいあいの4人ですから、

もちろん、「受けます！」
ただ、今月から始まるコースなのでちょっと予定が合わずに
私は9月と12月はお休みで、
また次のクールで振替になります。

ちょっと内緒話は、11月はレッスン自体がお休みなのですが、
なぜかというと、しげみ先生が水泳大会に出場されるそうなんです！
すごい！！

こんな具合にまさかまさかの
新たにカメラ仲間というのができて、
一緒に学べるのは嬉しいです。

きっと初級中級と今後長くお世話になることでしょう。

しげみ先生、どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみに、帰りに道。
今度は完璧です。
初めから環八を通ればよかった。
人見街道から一度だけ環八を曲がれば、
超簡単に奥沢につきました。笑。

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このように、
準備段階から驚きと発見に満ちた
フォトレッスンは、

大いに学びがありました。

これからも、しげみ先生と
カメラ仲間たちと一緒に、
写真の魅力を深めていけることが楽しみです。

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