本当は思い出したくない
私が
まだまだ未熟だったために
起こった
ビジネスの失敗談について
書いています。

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1、ロゴと名刺デザイン

2、内装の失敗

3、袖看板の意外なコスト

4、ごみ収集業者とのトラブル

5、冷蔵庫の設置の失敗

 

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前回はここまで↑

今回はここから

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6、割高なビジネスフォン契約
7、不要な大型コピー機
8、効果のなかった生徒募集広告
9、高騰するリビンング紙広告
10、倒産した取引先の花代
11、レストランの花束注文のトラブル

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6、割高なビジネスフォン契約

ビジネスフォンの契約にも
注意が必要だと痛感しました。

その頃、私は結婚していました。
夫は
会社を経営していました。

確か、そこへ行った営業マンに
私のオルエローズを紹介したんだと
思います。

ビジネスフォンは、
携帯電話が付いてくるという
魅力的なサービスでした。

しかし、この契約が思わぬ高コストを
招くことになったのです。

当初は、携帯電話が無料で
提供されるということで、
非常にお得だと思っていました。

しかし、実際の契約内容を詳しく
確認してみると、基本料金や通話料金が
非常に高く設定されていることがわかりました。

夫に文句を言ったら
「じゃ、辞めれば!」

ですって!!

契約期間があるから
やめられません。

余計に腹立たしい!

この経験から学んだのは、
人を信用せず
契約の際には細かい部分まで
しっかりと確認することの
重要性です。

特に、初期費用が安く見えるサービスでも、
長期的に見た場合のコストを
しっかりと計算する必要があります。

あ〜また、嫌なことを思い出してしまった!!!

7、不要な大型コピー機

その昔は、
多くの書類作成が必要であり、
しかも、ウエディングのウエルカムボード
なども作成していて
A3サイズへの拡大も必要でした。

そのためにコピー機は欠かせない設備の一つです。
しかし、初期の段階でリースした大型コピー機が、
過剰な設備であることが判明しました。

当初は、大量のコピーを効率的に行うために、
大型の業務用コピー機をリースしました。

しかし、実際に使用してみると、
私たちのビジネスには過剰な機能が多く、
ほとんど使わない機能が多数ありました。
また、リース料金も高額で、
月々のコストが圧迫していました。

今では、家庭用の小型プリンターを使っています。

この経験から学んだのは、
過剰な設備を避け、
コストパフォーマンスの
良い選択を心掛けるようにしています。

現代ではコンビニコピー機の
充実さがすごいですよね。

あれ、なんでもできます。

ちなみに、移動販売のお花屋さんで
パソコンを持っていない方がいます。

「カードとか札とかどうする?」

「スマホで作ってコンビニ!」

ですって!!
すっごいですね!

8、効果のなかった生徒募集広告

オルエローズの教室の生徒募集のために、
習い事専門の雑誌掲載広告を利用しました。

しかし、全く効果を発揮しなかったことも、
大きな失敗の一つです。

高額な費用をかけて、
人気のある雑誌に広告を掲載しました。

期待していた反応が全くなく、
新規の生徒が全く増えなかったのです。

この結果には非常に落胆しましたが、
同時に見直しが必要だと感じました。

この経験から学んだのは、
広告の効果を事前にしっかりと検討し、
費用対効果を見極めることの重要性です。

現在では、SNSが無料ですよ!

もう、昔の私にとったら
宇宙です!

この世界。。。

9、高騰するリビンング紙広告

その頃、リビング紙は人気でした。
私も見るのが楽しみでした。

リビング紙広告は、一度はキャンペーン価格で利用できたため、
非常に効果的だと感じていました。

なんでも、記事型と広告型があるらしく
ちょっと値段の決め方がよくわかりませんでしたが

記事のサイズによって価格が変わります。

定期的に出していて、
それなりに生徒さんも集まりましたが
徐々に人気がなくなり、

リビング紙にチラシを印刷する
折り込みなどもやりましたが

広告費用が徐々に高騰していくにつれて、
効果が減少していくという経験をしました。

初めは安価で多くの反応があったリビング紙広告も、
キャンペーン価格が終了し、
通常価格になるとその効果が大幅に減少しました。
広告費用が増える一方で、
得られる反応は減少し、
コストパフォーマンスが悪化していきました。

この経験から学んだのは、同じことを
していてはダメなのですね。
常に、新しいことに目を向けていきましょう。

10、倒産した取引先の花代

取引先の倒産という予期しない事態に
直面することもあります。

オルエローズでも、
取引先の倒産によって花代の掛けを
回収できなかったという苦い経験があります。

ある日、長年取引を続けていた会社が突然倒産しました。

取引先とは信頼関係があったため、
掛け売りで花を納品していました。

しかし、倒産の知らせを受けた時、

未払いの花代が残っていました。

こんな経験、一件ではありません。

花屋自体、それほど大きビジネスでは
ありませんが、
いくつかの会社の総額は
数百万円です。

この経験から学んだことは、
リスク管理の重要性です。

特にリスクを分散することが必要です。
とは言っても、
先行きって、誰にでも起こり得ることで
なかなか
リスク0とは行かないです。

11、レストランの花束注文のトラブル

レストランウエディングのお仕事を
していたお陰で、
定期的にウエディングが行われていた
レストランの毎週「いけ込み」
というお仕事がありました。

信頼されて、レストランの鍵を
お預かりして
営業前にお花を生ける店舗も
いくつか。

レストランウエディングの
お打ち合わせ時など
「賄い」
をいただいたりして、
良好な関係でした。

そんな中の一件で
ある時、レストランからではなく
スタッフから
個人的に花束の注文が入りました。

いけ込みついでに、カウンターに
置いておいてくださいというもの。

代金も、封筒に入れて
カウンターに置いておきます。

ということで、お約束通り
オルエローズの
スタッフがお花お届けしたのですが
代金が置いていなかったという。

私が、店長に連絡すると
「え?あー。⚫️⚫️ですか?またか。
すみません!」

お金のトラブルを起こす
スタッフがいたそうです。

このあと、どうなったのかは忘れてしまいましたが
こういうのも
このレストランだけではなく、

会社から個人的なご注文をいただき
お花を宅急便で送ったけれど
払われず、連絡すると
退職していたとか。

この出来事から、学んだこと。。
もう考えたくありません。

花代を払わないってどういうこと?

ちなみにご存知ですか?

レストランのスタッフが
売上金を盗む確率。

何%かは忘れましたが
運営に、その確率を入れて
運営するんですって。

驚きですよね。

人間って、お金を盗む
生き物らしい。

オルエローズでも、
信頼していたスタッフに
そういうことがありました。

そこのところ、
最近のキャッシュレス
決済は良い方法なのかも
しれませんね。

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あーこう書いていると、
結局失敗談は
お金のことだらけ。

一体、いくら無駄遣いをしたのでしょう?

嫌になりますが
次回、もう一回で終わりますね。

 

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