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1、夏の涼風ブーケ

2、生徒さんのご来店

3、使用した花材の紹介

4、レッスンの様子

5、生徒さんのスタイル

6、完成とスマホでの編集

7、レッスン後のランチとラッピング

8、次回のレッスン
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1、夏の涼風ブーケ

先日、
酷暑を乗り切るフラワーアレンジメント・花材

のブログでご紹介した

今月の「BOUQUET OF LOVE
単発レッスンのテーマは
「夏の涼風ブーケ」です。

この酷暑の中でも爽やかさを感じられる花材を使って、
美しいブーケやアレンジメントを作成しました。

こちらのサンプルは、
今年の2月に夏を想像して作ったもの。

ページには

「きっと今年の夏も暑いことでしょう。
暑さを忘れるような
涼しげな色合いで夏の暑さを

和らげる大きなブーケを作ります。

これなら、お水換えすれば
暑い日にもリビングを
華やかに彩れます。」

と、ご紹介していましたが

本当に暑い。
本日も暑い中、
皆様にいらしていただきました。

2、生徒さんのご来店

今年から始まった

単発レッスン。
今までは皆様、仲良く
駅前で待ち合わせて
いらしていましたが、

この暑さに、1分でも
待っていられないので

なんと、初めての
アトリエ待ち合わせ。笑
仲良しすぎます。
だって、オルエローズは
奥沢駅から徒歩1分。

3、使用した花材の紹介

今回使用した花材は以下の通りです:

  • きいちごの枝: 自然な風合いと赤い果実がアクセントに。

  • ノーブルリリー(ノーブルアイカ): エレガントな花が特徴。

  • 谷渡: 軽やかな葉が動きを出します。

  • モンステラ Mサイズ: 大きな葉がインパクトを与えます。

  • リュウカデンドロン グリーン: 緑の色彩がアレンジに深みを。

  • ピンポンマム グリーン: 小さな球状の花が可愛らしい。

  • ドウダンツツジの枝 80cm: 高さと動きを出すための重要な要素。

  • ブプレリューム: 軽やかな緑の葉が全体をまとめます。

  • アルストロメリア グリーン(グリーンワンダー): 長持ちする美しい花。

花材を目にした時の様子

まず、スタジオに足を踏み入れると
毎回のように、
「フワ〜!」
と、花材を見て喜んでくださいます。

ドウダンツツジはかさばるので、
包んでおいてましたが
広げるとまた、

「うわ〜ドウダンツツジ大好き!」
「涼しげ〜」
「えーこれもったいないから
大きくいけたい!」

など、お喜びの歓声。

ドウダンツツジが大きいから、
広いアトリエでも枝がぶつかって

「あ、ごめんなさい」

とか言いながらワクワクされていました。

こちらのグループは、
オルエローズとは違った
お教室で、10年以上レッスンされていた
ベテランさんですが

やはり、ノーブルリリーには
大変驚かれていました。

「これ、ゆり?」
「すごい!」
「蘭みたい!」
「長持ちするんですか?」

など、まじまじとご覧になってましたよ。

ノーブルリリーは
突然変異で生まれたゆり。
多いものは100枚もの花びらがあります。
外の花びらが萎れたら
外していって、とても長持ちします。
花粉もありません。

4、レッスンの様子

本日、ブーケの人2人、
アレンジの人3人でレッスンを行いました。
サンプルはブーケでしたが、

ブーケが苦手な人はアレンジに
変更することもできるんです。

How to make

 

 

ブーケ

  • 谷渡の準備:

    • 谷渡の大きな葉を巻き、形を整えます。必要に応じてテープで固定します。

  • ブーケの基盤作り:

    • まず、枝物を中心に配置し、ブーケの形を整えます。

    • 枝物の長さを調整し、全体のバランスを見ながら配置します。

  • メインの花材の配置:

    • グリーンのお花を枝物の間に差し込むように配置します。

  • 小花の追加:

    • 小花をメインの花材の間に配置します。

    • 小花を使うことで、ブーケに動きと繊細さを加えます。

  • 谷渡の配置:

    • 巻いた谷渡の葉をブーケの後ろや側面に配置し、立体感を出します。

    • 必要に応じてテープで固定し、谷渡がブーケ全体を包むように調整します。

  • 仕上げ:

    • 全体のバランスを見ながら、花材の長さを調整します。

    • ブーケを花瓶に差し、水を十分に入れておきます。

    • 最後に全体を見渡し、隙間がないか、バランスが崩れていないかを確認します。

ポイント:

  • 枝物の使い方: 枝物を使うことで、ブーケに高さと広がりを持たせることができます。

  • 谷渡の巻き方: 谷渡の葉を巻くことで、ブーケに動きとユニークさを加えます。

  • バランス: 各花材のバランスを見ながら配置し、自然な形を作ることが重要です。

この夏の清涼ブーケは、見た目にも涼しげで、爽やかな香りが楽しめます。是非レッスンで実際に作ってみてください。

 

アレンジメント

  • 準備:

    • 花材を全て揃え、水切りをしてから適度に水につけておきます。

    • フローラルオアシスを水に浸し、十分に吸水させます。

    • オアシスを器に合わせてカットし、しっかりと固定します。

  • 谷渡の準備:

    • 谷渡の大きな葉を巻き、形を整えます。必要に応じてテープで固定します。

    • いくつかの谷渡の葉は、そのまま大きな形で使つても良いです。

  • 基盤作り:

    • 枝物をオアシスに差し込み、アレンジメントの基盤を作ります。

    • 枝物の高さと広がりを意識して配置します。

  • メインの花材の配置:

    • グリーンのお花をオアシスに差し込み、アレンジメントの形を整えます。

  • 小花の追加:

    • 小花をメインの花材の間に差し込みます。

    • 小花を使うことで、アレンジメントに動きと繊細さを加えます。

  • 谷渡の配置:

    • 巻いた谷渡の葉をアレンジメントの後ろや側面に配置し、

    立体感を出します。

    • 必要に応じてテープで固定し、谷渡を調整します。

  • 仕上げ:

    • 全体のバランスを見ながら、花材の長さを調整します。

    • 最後に全体を見渡し、隙間がないか、バランスが崩れていないかを確認します。

ポイント:

  • オアシスの使い方: オアシスを使うことで、花材がしっかりと固定され、アレンジメントの形を保つことができます。

  • 枝物の配置: 枝物を基盤にすることで、高さと広がりを持たせることができます。

  • 谷渡の活用: 谷渡の葉を巻いたり、そのまま使ったりすることで、アレンジメントに動きとユニークさを加えます。

このオアシスを使ったアレンジメントは、持ちが良く、飾りやすいので、お部屋のインテリアとしても最適です。ぜひレッスンで楽しんで作ってみてください。

 

5、生徒さんのスタイル

今回のレッスンは、フリースタイルで
作っていただくので

いつも以上に真剣だったようです。

やはり、ドウダンツツジを活かしたいので
皆様、座ってはいられません。

立って作業することで、集中力が高まり、
皆さんが楽しんで制作している様子が印象的でした。
ブーケの作り方やアレンジメントのコツについても、
具体的にお伝えしました。

「持ち帰りのことは考えません!」

とのことで、のびのびと制作されていました。

本当に涼しげなドウダンツツジ。

どなたの作品も、個性があって
この夏にぴったりの作品です。

素敵な御宅に清々しい
空気が入り込むことでしょう。

6、完成とスマホでの編集

美しく仕上がると、最近はスマホの操作にも慣れ、
編集までなさっています。

と言っても、多分普段はいじられていない様子で

「どうするんでしたっけ?」

と、思い出しながらやられています。

皆さん、違うスマホです。
私はiphoneの15新しいですが
どうやら、中でも
ギャラクシーをお持ちの方が
一番良いカメラな気がします。

しかも編集機能もいっぱい。

全く使わなかったとは
もったいないですね。

それにしても
完成した作品の写真撮影と編集の様子を見て、
皆さんの技術の向上を感じました。

7、レッスン後のランチとラッピング

グループレッスンなので、
いつもより1時間早く12時からのレッスン。

13:15には完成して皆さんでランチに行かれ、
その間に私がラッピングをして15:00のお戻りを待っています。

ドウダンツツジを抜いて帰られる方、
そのままタクシーの方
オルエローズにある中でも
特大の袋に入れて
電車で担いで帰られる方
色々です。

各種袋がご用意できると
私がほっとする時です。笑

持ち物で、お持ち帰り袋を
ご持参いただくと
助かります。

と、書いてますが
ご家庭にこんなにも大きな袋は
ないですよね。

8、次回のレッスン

今日のレッスンも無事に終わり、
皆さんの笑顔を見ることができてとても嬉しかったです。
次回のレッスンも楽しみにしていてくださいね!

8月は暑さが恐ろしすぎるので
単発レッスンはお休みです。

9月は
秋霧のモーニンググローリー

夏の疲れを癒すような
アレンジメントにしたいと思います。

 

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レッスン開催日は1日6名限定となります。

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