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1、毎朝のお参りで茅の輪発見。

2、茅の輪くぐり

3、茅の輪くぐりとは?

4、伝統的な儀式の由来と現代での意義

5、奥沢神社の雰囲気と魅力

6、くぐり方の手順と感想

7、茅の輪と花の関係

8、花と植物の持つ浄化の力

9、自宅でできる浄化のためのフラワーアレンジメント

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1、毎朝のお参りで茅の輪発見。
今日は、私の毎朝の習慣について少しお話ししたいと思います。

私は日々のルーティンをこなす中で、
必ず奥沢神社にお参りに行くこと習慣にしています。

この地に移転するまでは、全くそんな習慣はなくて、
インスタライブをやっていた頃に、
「毎朝、奥沢神社の前を通る」
と言ったところ、友人から

「もったいない。毎朝お参りすれば良いのに。
お守りくださるよ!」

と言われて以来 そうか!と思い通っています。

すると、あの小さな神社に毎朝必ず
お参りする人たちが次々にやってくるのです。

世の中には、こんなに偉い人がいっぱいいるのね!
と感心しました。

今では、神社の猫ちゃんとも仲良しです。
朝の清々しい空気と共に心をリフレッシュさせてくれます。

神社の境内を歩きながら、今日一日の感謝と祈りを捧げ、
心の中で静かに自分の目標を確認します。
特に花や自然に触れる機会の多い私にとって、
神社の自然豊かな環境は
特別なインスピレーションを与えているのではないかと思います。

ちなみに、フォーチュンフラワーを送る時の仕上げに
いただいた境内の湧水をシュッと吹きかけます。
ご利益がありますように!

さて、今朝もいつものように奥沢神社に向かいました。境内に足を踏み入れると、いつもとは少し違った風景が目に飛び込んできました。なんと、茅の輪が設置されていたのです。

2、茅の輪くぐり

茅の輪くぐりは、夏越の祓いとして知られる日本の伝統的な儀式です。
この儀式は、半年間の罪や穢れを清め、
無病息災を祈るものとして古くから行われてきました。

茅の輪をくぐることで、心身ともにリフレッシュし、
新たなスタートを切ることができると言われています。

奥沢神社の茅の輪は、
そのシンプルでありながら力強い佇まいが印象的でした。

朝の静けさの中で、茅の輪をくぐることで、
なんだかふわっと良い気分が広がりました。

その瞬間、心が軽くなり、
日々の忙しさから解放されたような気持ちになりました。

茅の輪くぐりを初めて体験する方もいらっしゃるかもしれませんが、
そのシンプルな儀式の中には、
深い意味と歴史が詰まっています。

私も改めて、その伝統の奥深さに触れることができました。

3、茅の輪くぐりとは?

茅の輪くぐりの歴史と意味

茅の輪くぐりは、日本の神道における伝統的な儀式で、
茅の輪をくぐることで心身を清め、厄災を祓うとされています。
この儀式は、古代から続く

「夏越の祓い(なごしのはらえ)」

の一環として行われ、
主に6月30日や7月1日に各地の神社で執り行われます。
茅の輪は、茅(ちがや)という草を使って作られ、
その丸い形状が再生や永続を象徴しています。

夏越の祓いとしての重要性

夏越の祓いは、半年間の罪や穢れを祓い清め、
無病息災を祈るための重要な儀式です。

日本の四季の中でも、特に夏は暑さや湿気によって
体調を崩しやすい季節です。

そのため、夏を前に心身をリフレッシュさせるこの儀式は、
多くの人々にとって健康と平穏を願う
大切な行事となっています。
茅の輪くぐりを行うことで、
日々のストレスや疲れをリセットし、
新たな気持ちで
残りの半年を迎えることができるのです。

4、伝統的な儀式の由来と現代での意義

茅の輪くぐりの由来は、
古代日本に遡ります。
日本書紀や古事記などの古典には、
疫病や災厄を防ぐために
茅の輪を用いたという記述があります。

この伝統は時を経て現代に至り、
形を変えつつも続けられています。

現代においても、茅の輪くぐりは
心身の浄化と健康を祈る大切な儀式として、
多くの神社で行われています。

5、奥沢神社の雰囲気と魅力

奥沢神社は、自由が丘の閑静な住宅街に佇む小さな神社です。

鳥居をくぐると、緑豊かな境内が広がり、
鳥のさえずりと木々の揺れる音だけが響く中で、
心穏やかにお参りすることができます。

6、くぐり方の手順と感想

私は、普通に真ん中をくぐったのですが、
後からいらした方が、
変な動きをされているのです。
わざわざ、鳥居の細いところから
後ろに回ったり
また、くぐったり。

なんだろ?
と思って、くぐり方があるのか
調べてみました。

まず、「唱え詞」を唱えながら左足で茅の輪をまたいでくぐり、
左回りに茅の輪の左側を回ってから正面に戻って一礼します。
次に、唱え詞を唱えながら茅の輪を右足でまたいでくぐり、
茅の輪の右側を回ってから正面に戻って一礼します。
最後にもう一度、唱え詞を唱えながら
左足で茅の輪をまたいで左側へ回り、
茅の輪の正面に立って一礼します。
最後は茅の輪をくぐり抜けて拝殿し、お参りを行います。

神社によっては、ひと回りごとの礼を省略し、八の字を書くように3度続けてくぐり抜けるところもあります。

この動作には、過去、現在、未来の罪や穢れを
清めるという意味が込められています。

と、ありました。

難しくないですか?

くぐってください。

と書いてあるから
私は明日も、ただくぐることにします、笑。

7、茅の輪と花の関係

茅の輪に使われる植物(茅やススキ)について

茅の輪に使われる主な植物は「茅(ちがや)」と「ススキ」です。

茅は古くから日本の田畑や山野に自生する草で、
その丈夫な茎は建材や敷物としても利用されてきました。

一方、ススキは秋の風物詩として知られ、
穂の美しさが特徴です。
これらの植物は、生命力が強く、
浄化の力を持つとされているため、茅の輪に使われます。

茅の輪の植物の持つ特別な意味や効能

茅やススキには、古代から伝わる神聖な力が宿ると信じられています。
茅は邪気を払う力があるとされ、
病気や災いから身を守る役割を果たします。

ススキも同様に、魔除けや厄除けの力があるとされています。
茅の輪をくぐることで、
これらの植物の浄化作用が身体と心に働きかけ、
清らかな状態を取り戻すと考えられています。

8、花と植物の持つ浄化の力

花や植物は、その美しさだけでなく、
浄化や癒しの力も持っています。

特に、ラベンダー、ローズマリー、セージなどのハーブは、
心身のリラックスや清浄効果が高く、
古くから薬草やお守りとして利用されてきました。

これらの植物を使ったフラワーアレンジメントは、
室内の空気を清浄し、精神的な安らぎをもたらしてくれます。

これって、オルエローズに出張に来てもらっていた
エステの先生に教わったのですが
この先生、こういうことが大好きで
色々なものを教えていただきます。

その中でも、参ったのが
このホワイトセージ。

これに火をつけて、
煙を店内中に撒いて
浄化させるといいと言われたのです。

もう、煙たいし臭いしで
大変で一回でやめました。

ちなみに、このエステの先生から
教わったもので一番いいのは

お清め香水。
これは、良い香りで
プレゼントにも喜ばれました。

9、自宅でできる浄化のためのフラワーアレンジメント

自宅で簡単にできる浄化のための
フラワーアレンジメントの方法を紹介します。

例えば、ラベンダーやローズマリーを使ったハーブブーケを
玄関やリビングに飾ることで、
家庭全体の空気が清浄され、
穏やかな雰囲気を作り出せます。

クリスマスリースにも厄除けの意味がありますし

昨年作った、マグノリアのリースも
風水で縁起がいいとされています。

私たちは、知らず知らずのうちに
植物の恩恵を受けているのですね。

今朝の茅の輪くぐりから
広がったお話でした。

明日は何があるのか、
楽しみですね!

 

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