今回は、七夕についてです。

何故に今更、七夕？

梅雨真っ只中の七夕、
東京に住んでいて、天の川らしきものを
見た記憶はありません。

一方、母の田舎の秋田。
青森に近く、海沿いです。
そこでは、いつでも天の川。

小さい頃、弟達は
「お星様をバッグに入れて帰ろうよ！」

などと言っていました。

小さなお子様がいらっしゃる方は
七夕のこと
覚えてらっしゃるかもしれませんが

今回七夕をテーマにするのは
私は
「織姫と彦星が一年に一度会う。」

ぐらいしか覚えていないのと、

実は、こんなところでチョロっと
発表しますが、
七夕つまり7月7日(日)
に発表する、実施は6日かも。

「七夕 フォーチュンフラワーリーディング」

キャンペーンをします。
内容は、
❤️カップル
❤️新しい出会い
❤️あの人との問題解決

など、
「七夕の軌跡で
愛の未来を見つけましょう！」

というキャンペーンです。

詳しくは7/7（日)をお楽しみに！

それで、七夕話で
ロマンティック気分を盛り上げようと
考えて、書くことにしました。

ーーーーーーーーーーー

１、七夕の簡単な紹介

２、七夕と花の関係性

３、松尾芭蕉の句をご紹介

４、七夕フォーチュンキャンペーン

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

１、七夕の簡単な紹介

七夕（たなばた）は、日本の伝統的な行事の一つで、
毎年7月7日に祝われます。

この日は、天の川（Milky Way）によって
引き離された二人の恋人、
織姫（おりひめ）と彦星（ひこぼし）が年に一度だけ
会うことが許されるというロマンティックな伝説が元になっています。
—————-

はい！ここだけ覚えていました。

—————

織姫は天の織女（たんじょ）、
彦星は天の牛飼い（ぼうかい）であり、
二人はとても仲の良いカップルでした。

しかし、仕事を怠けてしまうほど
二人の時間を過ごすようになり、
怒った天帝は二人を天の川の両側に引き離しました。

———-

そんなことで、引き離されてしまったとは
それともよほどひどかったのか？

———-

それでも、年に一度、
七夕の夜だけは天の川を渡って
会うことが許されるのです。

この伝説は、日本中の人々に愛され、
ロマンティックな夜を象徴するものとして語り継がれています。

———-

お気の毒なお話しですね。
そろそろ許されてもいいのでは？

２、七夕と花の関係性

七夕の夜、願い事を書いた短冊（たんざく）を
笹（ささ）の葉に飾る習慣は、
多くの人にとって馴染み深いものでしょう。

この笹は、生命力の象徴とされ、
願いを天に届けるための媒介として用いられています。
七夕と花の関係は、この笹飾りだけでなく、
七夕の夜を彩る美しい花々にも見られます。

昔から、七夕には特定の花や植物が関連付けられてきました。
例えば、朝顔（あさがお）は七夕を象徴する花の一つで、
その儚い美しさと短い命が、
織姫と彦星の切ない恋の物語を連想させます。

もう数年前ですが、入谷の朝顔まつりに
行ってきました。

。。。朝顔の写真がありませんでした。
流石に、朝顔は買いませんでしたが
とても多くのお客さんで
賑わっていました。

この後、コロナ前までは
定期的に伺っていた「まめたん」
に行くと、入り口に朝顔が飾ってあり
下町らしさを感じました。

「朝顔まつりに行ってきたんですか？」
の問いに、

「いや、置いてあった。」

ですって。どなたかが持ってきてくれたのですね。
下町だわ〜❤️

入谷朝顔まつり、7/6から8ですって！

竹や菖蒲（しょうぶ）も七夕の飾りや行事に使われることが多く、
これらの植物が持つ清らかさや力強さが、七夕の特別な雰囲気を引き立てます。

フラワーアレンジメントの観点から見ると、
七夕に使われる花材はロマンティックで繊細なものが多く選ばれます。
星をイメージさせるっものは
人気ですね。

ピンクや紫、白などの柔らかな色合いの花は、
天の川をイメージさせ、
星々の輝きを表現します。

星形の花や、

天の川の流れを彷彿とさせるようなデザインのアレンジメントは、

七夕の夜をさらに特別なものにしてくれるでしょう。

 

３、松尾芭蕉の句をご紹介

「七夕や逢はぬ心や雨中天（たなばたや あはぬこころや うちゅうてん）」

俳句の意味と解釈

この俳句は七夕の夜を背景に、織姫と彦星の切ない思いを詠んでいます。具体的には以下のような意味が込められています。

• 七夕や：七夕の夜を表しています。この言葉から、七夕の情景や雰囲気が思い浮かびます。

• 逢はぬ心や：「逢わぬ心」というのは、織姫と彦星が会えないという切ない気持ちを表しています。二人が一年に一度しか会えないという七夕の伝説に基づいています。

• 雨中天：雨が降っている天の様子を描写しています。七夕の夜に雨が降ると、織姫と彦星が会えないという伝説もあります。そのため、雨の天候が二人の切ない思いをさらに強調しています。

  

背景と情景

七夕の夜、織姫と彦星は年に一度しか会うことができません。しかし、雨が降ると天の川の水かさが増してしまい、二人が会うことができないという伝説があります。芭蕉はこの切ない情景を、雨中の七夕夜に重ねて表現しています。

４、七夕フォーチュンキャンペーン

ここまで、七夕をご紹介したところで

七夕フォーチュンキャンペーンをご紹介。

お申し込みは7/7(日)以降
になります。
まだ、お申し込みボタンがありません。

「TANABATA
フォーチュンフラワーリーディング
キャンペーン」