私も含めて、花仕事の成功に向かうには
どうしたら良いのかを
今までの経験で、一緒に考えていきたいと思います。
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まずは、健康ですよね。特に、今私は1人で仕事をしています。
仕事を始めた時から
5人ぐらいでスタートをして
多い時には9人で仕事をしていました。まあ、そういう職種を選んでいたのですがというのも大きいです。
職種は少し変わったけれども
それでも、今1人でやっているのは
世の中の進化がすごいから
店の電話は、いつからかほとんど
鳴る事がなく営業電話ばかり。
時々、怪訝な声で応答すると、お客様だったりして驚きます。
e-FAXの登場には本当に有り難かったです。
どういうわけか、一つの大きな会社ですが
こちらは、いつもFAXで注文が来るのです。FAXってその注文用紙を無くしたら
終わり。。。ショップにチェックしに行く必要もあったし。
本当にe-FAXさんありがとう!
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時代はコロナになって
いよいよ、FAX注文の会社がリモートとなり、
やっと皆さん、メールでいただけるので
伝票作りもコピペができて
楽〜になりました。
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仕入れも、自宅でPCでできるし
配達のハコベルなどのシステムも
すごく増えましたから
時々使わせていただき、安心感が違います!
配達のプロですからね。昔は、赤帽ぐらいしかなくて
でも、それでも助かっていました。
という具合で
随分と、お仕事がスムーズな現代になってきました。
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あとは、健康と体力。気合いのせいか、
風邪を引くこともありません。記憶の中休んだのは
・30年前のオルエローズのオープンの
年に12/31にインフルエンザで
倒れたこと。
・10年ほど前に娘とハワイに行った時に
風邪でずっと寝ていたこと。
・一昨年、息子とオーストラリアに行って
私だコロナになって結局20日間日本に帰れなかったこと
・2回の出産の時。
書いてみると、休んだことが
あるみたいですが
休んだ時には
オルエローズの卒業生のお花屋さんが
逞しく、私の仕事を変わってくれます。
健康と体力と育成ってことですね。
皆さん!ありがとうございます!!
それでは、気合いではなく
もう少し詳しく書いていきたいと思います。
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1.才能を磨くために継続的な学び
2.クリエイティビティを刺激する環境を整える
3.コミュニケーションの重要性
4.ブランディングとオンラインアピール
5. プロジェクト管理とタイムマネジメント
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1. 才能を磨くために継続的な学び
成功するフラワーデザイナーになるためには、才能を磨くことが不可欠だと思います。
定期的なワークショップや
花のトレンドに敏感であることが、
デザインの幅を広げ、
クリエイティブなアイディアを育む手助けとなるんだと思います。
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これも、随分と簡単になりましたよね。
これだけ沢山のSNSに
皆さん、どんなに美しいお花が作れるかを
こぞって載せられているから
見ているだけでもお勉強になります。
私は、お客様とイメージを決める時に
Pinterestも活用しています。
それから、世界の有名デザイナーのテクニックを
Zoomで学べるという講座も見かけます。
本当に便利な世の中。
色々な方法で
新しいテクニックやスキルを学ぶことで、
クライアントに対して
常に新鮮で魅力的なデザインを提供できるよう心掛けましょう。
2. クリエイティビティを刺激する環境を整える
(クリエイティビティ(creativity)は、 創造力、独創力といった意味を持つ英単語 です。 もう少しかみ砕くと、 思いついたことを形にできる能力 と言えるでしょう。 クリエイティビティにはオリジナリティと似た意味もありますが、オリジナリティにはない「思考やアイデアを形にする」といったニュアンスも含まれます。)
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花に囲まれた環境がクリエイティビティを刺激します。
アトリエや作業スペースを美しく整え、
インスピレーションを得るための場所として活用しましょう。
これは、前回お話しした→⚫️
「空間は美しく、保たなければいけない。
美しくすると、そこにデザインが生まれてくる。
デザインしたものが生きてくる。」
と、家庭でもどこでも同じお話しですね。
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美しい花や植物はデザイナー自身の心を豊かにし、
それがデザインにも反映されます。
自分自身の心も整理整頓できるよう心がけたいです。
私は、結構今の仕事を終わらせる前に、
他のことにも取り掛かって
結局、色々なものを同時進行して、
心だか、頭だかぐちゃぐちゃ状態になるので
気をつけていきたいです。笑
3. コミュニケーションの重要性
成功するフラワーデザイナーになるためには、
コミュニケーション能力を高めることが大切。
お客様との打ち合わせの時に、
形あるもの、例えば
車だったら画像を見ながら
カスタマイズを加える
お話などできます。
また、お花のカタロどおのきっちりした
デザインならどれかを選んだり
プラスアルファーすることで
オーダーが完成します。
でも、このくらいなら、打ち合わせの
必要もありません。
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いつもいう、テーマ・イメージ
からデザインするお仕事をするには
お客様の要望の意図を理解し、
こちらからテーマ・イメージ作りの
ヒントをお出しして、
それが、お互いにピッタリと一致
なんなら、ご希望以上のものを作り上げる
心持ちが大切だと思います。
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フラワーデザインの世界では、
クライアントとの信頼関係や提携が成功を左右します。
どれだけ、真剣に取り組むか
心から尽くしたい気持ちが必要だと思います。
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私は、会社から注文をいただくことが
ほとんどですが、
毎回、各会社花部所と思って
自分の会社が
「さすが!!」
と思ってもらえるような仕事を心がけて
また、その気持ちをご注文くださる
会社の方にもお伝えしているので
信頼関係や安心感が生まれてくるのだと思います。
4. ブランディングとオンラインアピール
自分のブランドを確立し、
今やオンライン上でアピールすることも成功の鍵です。
これには、なかなか大変な力が必要です。
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まず、ブランドを確立ってどうやるの?
これについても前回のブログ→⚫️
でお話ししていますが
経験と思いから少しずつということで
長くかかると思います。
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オンラインでのアピール
お金を出す広告は、大手会社に比べて
そんなに資金がかけられません。
となると、無料でできるSNS。
無料って素晴らしいです。
だからこそ、誰でもが参入して膨大な
量の画像や動画、ブログがあるので
そこの中でキラッ!
と光るには相当な努力が必要。
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私も、未だにというか
今までやてこなくて
今、まさにコンサルから指導を受けて
いるのです。
コンサルを受け始めてから
ずっと同じことを言われているのですが
受け初めは、いわば、小学生が
大学生の教科書を見ている感じ。
聞いていても、自分のことに
置き換えられない、どこか遠くの人の
お話を聞いている感じです。
それから、1年経ってやっと
中学生になったみたいで
少しずつ、理解してきました。
最近始めた
この3000文字以上のブログもそう。
初めから、3000文字以上と聞いていましたが
そんなことができる人はいないでしょ。
それが、やっとここにきて
描けるようになったのです。
やり方を理解すると
全く苦痛でなく、
皆さんにお伝えしたいことがどんどん
出てきます。
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頑張って
ご自身のスタイルや特徴をアピールできるようになって
オンライン上での存在感が、
新たなクライアントやプロジェクト獲得に繋がることを祈ります。
5. プロジェクト管理とタイムマネジメント
デザイナーとしての仕事では、
クライアントの期待に応えるために
プロジェクト管理とスケジュール管理が欠かせません。
どのような仕事でも、部活でも
これは当然のお話です。
特に、お花のお届けに遅れは
許されないのです。
お祝いやお悔やみの当日に
しっかりとお届けは当然のお話です。
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特に、私がやっていた
あちらこちらのレストランでのウエディング
装飾。
これは、当日のプロジェクトの中で
花屋が一番格下だと感じていました。
会場の整備(テーブルセッティング含む)
↓
新郎新婦のヘアメイク
↓
花装飾
↓
ドアオープン
大きく分けて
4っつの過程を進むのですが
ドアオープンするには
装飾が終わっていないとできません。
もちろん、花屋の遅刻は問題外です。
上の会場整備が手間取ったり
ヘアメイクの時間が押したりしても
最後、みんなが待っているのは
ドアオープン。
すると、私たちはずっとスタンバっているのに
男性花スタッフは
「ぉいおい!なんだよ!
結局 花待ちかよ!なんだよ!💢」
とか叫んでいることもしばしばでした。笑。
それでも、ドアオープン時間を厳守してきました。
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スケジュールの遵守や効率的な作業プロセスの確立は、
信頼性を築く要素となりまね。
プロの姿勢を持ち、
プロジェクトを成功に導くスキルを磨きましょう。