お届け先が、非日常の素敵な所でしたので
ご紹介します。

最寄駅が三田で

コロナ前は毎月のように
行っていた土地ですが
コロナの間に見上げるほど大きな新しい
ビルが建っていて驚きました。

失われたコロナ時間は大きいですね。

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目的地は

港区伝統文化交流館

新しく大きなビルだらけの場所に突如として
現れるタイムスリップしたような建物

説明を見ると

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「旧協働会館」を活用しています。「旧協働会館」は、

昭和11年に芝浦花柳界の見番

として建設された、都内に現存する最古級の木造見番建造物です。

戦後は東京都により港湾労働者の宿泊所として使用されていましたが、

平成12年3月に老朽化のため施設が閉鎖されていました。

しかし、保存・活用を望む地域の声を受け、

港区では保存整備工事を進め、

令和元年12月に竣工、令和2年4月に港区立伝統文化交流館として開館を迎えました。

見番とは「置屋」「料亭」「待合」からなる「三業」を取りまとめ、芸者の取次や遊興費の清算をする施設。

 

とのことです。

雅叙園の百段階段を思い出しました。

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こちらで行われた日舞。

長唄「藤娘」の踊り手さん用の楽屋花でした。

藤娘とは
羽子板に描かれる主な題材の一つ。

絵の中から抜け出した藤を担いだ美しい娘が、咲き誇る藤の花の下で、

男性を想いながら、藤の小枝を手にして舞っている姿を表しています。

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というわけで、
踊りの小道具の藤をイメージして作った
ブーケです。

とてもお似合いで嬉しくなりました。

 

ずっと風邪が流行っているようですが
このまま元気で乗り切りたいと思います。

忙しい年末、皆様もお気をつけてお過ごしください！

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