絵画のコースは

絵画の特徴を知って、そこからインスピレーションを沸かせて
自分なりのデザインを考えてお花を作るコースです。

これとは、違うのですが
YouTubeで同じように
絵画からインスピレーションしてお花を作っているチャンネルが
ありました。

面白いので、よかったら

ダッチアンドフレミッシュで検索してみてください。

 

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ダッチ&フレミッシュをご紹介します。

バロック時代の後期、

1600年から1800年ごろ

オランダで

「ダッチアンドフレミッシュ」

という表現形式の花の静物画が盛んに描かれた。

これは、裕福な中産階級の商人たちによって
もたらされた文化の絵画です。

 

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こんな絵画が生まれたのは2つの要因が考えられます。

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・オランダの冬が長いことも理由の一つです。

オランダの冬は、11月~3月頃までと言われており、

日照時間が短くなります。

朝は8時半~9時頃に明るくなりはじめ、

夕方の4時半~5時頃には暗くなります。

また、日本のように冬でも青空が見えることは少なく、

グレー色をした曇り空が続きます。

なんだか、聞いているだけで少し暗い気分になりますよね。

そんな中で、オランダは「世界の花屋」と呼ばれるほど

花産業が盛んなのはご存知の通りです。

長く暗い冬でもお部屋を明るくしたいと考え、
裕福なお家では、画家に
お花の絵を描かせたそう。

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もう一つの理由は

・お花の自慢
この時代には、お庭で珍しい植物を育てることが
あとても流行っていたのです。

そこで、また裕福なお家では
珍しいお花が咲くと、画家にオーダーして
描いてもらっていたのです。

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オランダで栽培が盛んな
チューリップや百合は大抵モデルになっています。

オーダーを受けた画家たちは
花瓶に生けたそのものを描くのではなく、
お花をモデルにして、
インスピレーションを沸かせて
お花を使って、絵のデザインをしたというわけです。

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面白いです。
私たちが、絵画からのインスピレーションで
お花を生けたり、

ダッチアンドフレミッシュを見て、
それに似せてお花をいける人がいらしたり。

インスピレーションが行ったり来たり。

ここでのレッスンは、正解や不正解がありません。

もし、興味を持たれたら
レッスンの中でダッチアンドフレミッシュに挑戦!
なんていうのも全然大丈夫です。

お手伝いします!

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イベントレッスン

通常レッスン

・洋書から世界のフラワーデザイナーについて学ぶ

World of Books

・絵画をテーマ

 

Into the painting

 

 

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1ヶ月に1レッスンで6回完結。
レッスン開催日は月に10日で1日6名限定となります。

OR ET ROSE 自由が丘アトリエ

世田谷区奥沢3-32-8-2F
info@oretrose.com

奥沢駅1分 自由が丘駅8分 自由通り沿い2F
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自由が丘 アトリエ

2023年8月3日OPEN

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