1. 今道しげみ先生のリビングフォト初級クラス

  2. リビングフォトとは

  3. ル・スタイルで学ぶこと

  4. 今道しげみ先生の経歴

  5. レッスンの始まりとテスト

  6. Photogenic styling の基礎

    • バックグラウンド作り

    • プロップスの重要性

  7. レッスン内容の実践

  8. まとめ


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1. 今道しげみ先生のリビングフォト初級クラス

今道しげみ先生のリビングフォト
初級クラス『エッセンス』
後期の『ル・スタイル(Le Style)』に参加してきました。
凍えるほど寒い日でした。

 


2. リビングフォトとは

リビングフォトとは、
デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラを使い、
花、料理、雑貨等、身の回りのものをふんわり明るく撮影する、
Living Photo
オリジナルの、初心者にも優しい女性向けのフォトプログラムです。

 


3. ル・スタイルで学ぶこと

ル・スタイルでは
フォトジェニックなスタイリングと
構図を中心に学ぶクラスです。

センス良く、自分らしい写真を撮りたいという
熱い要望に応えた新プログラムです。

カメラの操作を理解するのと同じくらい、
スタイリングと構図は特に
美意識の高い女性には重要なポイントです。

リビングフォトでは、
常に海外のトレンドをリサーチしながら、
フォトジェニックなスタイリングや構図、
プロップスを提案しています。

ブーケやフードの撮影実習を行いながら、
クリエイティブな撮影プロセスに欠かせない
ワークフローを徹底的にトレーニングしていきます。


4. 今道しげみ先生の経歴

神戸女学院大学を卒業後、全日空の客室乗務員として勤務。

結婚と同時にロンドンに6年間滞在し、フラワーデザインを学ぶ。

1990年より、フラワースクール『Salon de Sylvie』をロンドン・香港・東京で主宰し、フラワーデザイナーとして活動。

2005年からサロンスタイルのフォトスクール『LIVING PHOTO』を主宰し、全国5か所の『リビングフォト アソシエイツサロン』をサポート。

レンズ指定をした女性向け一眼レフ講座の先駆けとなる。
50mmF1.4のレンズを使って暮らしの中のシーンを美しく切り取る『LIVING PHOTO(リビングフォト)』というスタイルを独学で考案し、
商標登録も取得。撮影技術だけではなく、
花やフードのフォトジェニックなスタイリングも教える。

世界最大級のカメラと映像の展示会
CP+に10年連続で登壇。多くの広告写真も手掛ける。

ニコンをはじめ、すべてのカメラメーカーの一眼レフ及び
ミラーレス一眼を対象に、主に東京・久我山のサロンで
フォトセミナーを定期的に開催。

より美しく、自分らしく表現したいと願う
女性たちにわかりやすく楽しいレッスンとして、
絶大な支持を得て国内外からの受講者は5000人を超える。

 


5. レッスンの始まりとテスト

レッスンが始まると

「テストやりますけれど、勉強してきた?」

「あ、していません〜」

となって、テストは来月にしていただくことになりました。笑。

何度やっても機械は難しい。

  1. 絞りの数値

  2. シャッタースピードの数値

  3. ISO

  4. ホワイトバランス

  5. 色彩設定

  6. フォーカス

  7. 露出補正について答えるのです。

そして、今まで学んで自分で
写真を撮る中でお悩みを聞かれました。

すごく、沢山写真を撮っています。

「でも、何か違う。いや全然違う」と感じています。

とにかく難しい。

実は、前の週に1年分の1Dayレッスンの
撮影をしたのですが何か違うと感じています。

でも、とにかくやるしかないですね。


6. Photogenic styling の基礎

バックグラウンド作り

この日はPhotogenic styling(フォトジェニックスタイリング)のためのバックグラウンド(スタイリングボード)とプロップス(撮影小物)についてのレッスン。

私も、オルエローズでいくつかボードを用意しています。

ホームセンターの島忠で買ったベニア板。
こんな柄が入ったものとかあるんです。
カッティングしてもらって使っています。

それから、&Soさんで作っていただいた
アクリル板に加工したスタイリングボード。

お花の撮影の時にはこの大きさだと足らないこともあります。

でも、大きいものだと配送ができないんです。

だから、&Soさんでスタイリングボードの作り方動画が販売されていて、自分で作ろう!と思ってそれを購入したのが2年前。。。。

なんと、その動画を一度も開いていないんです。

これをしげみ先生に伝えると宿題を出されました。

「次回レッスンまでに見ること!」笑。

パーテーションは元々バックグラウンドに
使えるよう加工して作っていただきました。

100円ショップで売っている壁紙のようなものも買って、
パネルに貼り付けましたが
ぐちゃぐちゃになってしまって
全く使い物になりませんでした。

これもしげみ先生に伝えると、
上手な貼り方を教えていただきました。

それから、白いレースのカーテン。

これも、とても良い感じになります。
必須アイテムです。

しげみ先生にも色々とバックグラウンドを作るのに
どうしたらいいかを色々とご紹介いただきました。

中でも驚いたのが足場板。
それを専門で売っているところもあるのですが
検索したらなんとダルトンでも売っていました。

ダルトンのリンクはこちら

そういえば、私の自宅のテーブルも
家を解体した木材でできたものです。

色々なものが商品になって、
それをまた使う人たちがいて楽しいですね。

プロップスの重要性

次はプロップスについて教えていただきました。

Pinterestを活用して
自分がどんなものが好きなのか利用する
といいとのことです。

つい先日、Pinterestでの集客について習ったので
私の投稿はそんな感じの動画投稿ばかりをしていたので
次回のレッスンまでにボックスに貯めていきたいと思います。

プロップスですが、
私はなるべくなるべく物を増やしたくないのです。
ただでさえ、お花の道具や資材は多いので。

でも、しげみ先生はこだわりのプロップスが沢山あります。

私も、厳選して用意しておこうと思います。


7. レッスン内容の実践

さて、ここからは実践。

装飾とは違ってスタイリング。

大量の布が置かれています。

これでも一部だそう。

それにしても、
私だったら絶対にプラスティックケースに入れて保管するのに
このカゴまで可愛いですね。

なんとなくスタイリングしたのを
ちゃんと構図を考えてのスタイリングに
手直しをしていただき何度もシャッターを押します。

どうでしょう?

一生修行です。


8. まとめ

今回のレッスンでは、
フォトジェニックな写真を撮るためのスタイリングや
背景作りの基礎を学びました。

写真撮影の技術だけでなく、
自分の好みを知ることや、
背景や小物にどれだけこだわれるかが
写真の仕上がりに直結するという
大切なポイントを再認識しました。

特に、Pinterestでのアイデア集めや、
スタイリングボードの制作など、
自分でできる準備もたくさんあります。

次回のレッスンまでに宿題をしっかり終えて、
もっとレベルアップした写真が撮れるようにしたいです。

「一生修行」と思えるほど奥が深い世界ですが、
だからこそ挑戦する楽しみも尽きません。

今回学んだことを日常の撮影に取り入れながら、
自分らしい写真を作り上げていく過程を楽しみたいと思います。
次回のレッスンも楽しみです!

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