目次
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はじめに:花が持つ不思議な力
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花と心の繋がり
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桜や他の花が果たす自然環境や社会への役割
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花を贈る喜びと受け取る喜び
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友人との絆と花
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まとめ:花が日常にもたらす幸せ
1. はじめに:花が持つ不思議な力
お花って不思議な力がありますよね。
誰でもが美しいと感じます。
散らかっている道路では
どんどんとゴミが捨てられたりしますが、
美しくお花が植えられている道路では、
ゴミを捨てる気にもならないものです。
2. 花と心の繋がり
河川敷に桜が多く植えられている理由の一つには、
桜が咲くとたくさんの人々が集まり、
土を踏み固めて地盤を強化し、
洪水を防ぐ効果があるとされています。
桜はただ美しいだけでなく、
自然環境を守るためにも役立っているのです。
3. 桜や他の花が果たす自然環境や社会への役割
桜や他の花が自然環境や社会に
どのような役割を果たしているかに
関するエピソードはいくつかあります。
以下はそのいくつかの例です:
1. 都市の緑化と花壇の力
都市部では、緑化や花壇の設置が
犯罪抑止につながるという研究があります。
例えば、ある地域で街路樹や花壇を増やすことで、
通りが美しく保たれ、
ゴミの投棄や落書きが減少したという事例があります。
花や緑が人々に「ここを大切にしよう」
という意識を芽生えさせることができるのです。
2. 災害復興と花の力
東日本大震災後、
被災地の復興活動の一環として、
地元の子どもたちやボランティアが集まり、
花を植えるプロジェクトが行われました。
荒廃した土地に花が咲くことで、
地域の人々に希望と癒しをもたらし、
コミュニティの再生に貢献しました。
花が咲くことで、その土地に人々の思い出が重なり、
前向きなエネルギーが生まれたのです。
3. 歴史的な庭園と環境保護
京都の庭園やお寺の周りに植えられている花々も、
単なる美観のためだけでなく、
土壌の保護や風水の影響を考慮して植えられています。
例えば、古くからの庭園には
雨水の流れを調整するために
適切な場所に花木が配置されており、
洪水を防ぐ役割を果たしています。
庭園全体が自然の一部として調和を保ちながら、
地域を守る一助となっています。
4. 公共スペースと花のコミュニティづくり
地域の公園や公共スペースに花を植えることで、
地域住民同士の交流が促進されることもあります。
例えば、イギリスのある町では、
地元住民が共同で花壇を手入れする活動が行われ、
地域の絆が強まるきっかけとなりました。
この活動を通じて、
人々は互いに助け合いながら美しい環境を維持し、
それが地域全体の活性化につながっています。
これらのエピソードは、花が単に美しさを提供するだけでなく、
社会や環境にも大きな影響を与えることを示しています。
日常の中で花を育てたり、
地域で花を楽しんだりすることで、
心だけでなく、
周囲の環境にも良い影響を与えることができるのです。
4. 花を贈る喜びと受け取る喜び
最後にお花をもらったのはいつでしょうか?
ご主人から?
お子様から?
ご友人から?
私はお花をもらう機会は少ないですが、
それでも時々いただくことがあります。
あの、ふわっとした嬉しさは格別です。
お花屋さんを選び、
どのお花が私に似合うかを考えてくださっている、
その時間さえも楽しいものだと感じます。
私は子供の頃から、
学校へお花を持って行ったり、
誰かにお花をプレゼントするのが大好きでした。
特に、お花が好きな両親への
プレゼントを選ぶのは特別な楽しみでした。
それが、私が花を仕事にするようになった
理由の一つでもあります。
5. 友人との絆と花
仲良しの友人たちがいます。
大人になってから知り合った気の合う友人たちは、
一生の友と言えるでしょう。
彼女たちとは毎年、
お誕生日会を開きます。
お誕生日会というと子供っぽく聞こえますが、
今やそれはみんなで集まるための
大切な行事になっています。
もちろん、自由な人が多いので、
ちょっとした冒険的なイベントに
変わることもありますが、
それもまた楽しいのです。
そんな私たちの誕生日会を少しご紹介します。
4月生まれの友人が3人もいるんです。
4月生まれって、
お勉強ができたのでしょうか(笑)。
みんな、毎回お花を私に注文してくれます。
3つのお花を電車で運ぶのはなかなか大変なので、
そんな時にはボックスフラワーが便利です。
お誕生日会では
お花をもらえるのが定番ですが、
それでもやはり驚くほど嬉しいものです。
私も、いつもみんなが
喜んでくれるお花を選んで
作るのがとてもワクワクする行事です。
このボックスフラワー、
ずいぶん前からありますが、
ニコライ・バーグマンさんのおかげで
すっかり有名になりましたね。
彼が日本に来て、
お花屋さんでしばらく働いているうちに、
青山の小さなフラワーショップを任されたそうです。
毎日毎日、ウィンドウに大きなお花を飾っていたところ、
周囲からは「そんなことをしても無駄だ」と言われたそうですが、
それでも飾り続けたことでアパレル関係からの
注文が入るようになりました。
そして、ある展示会か何かの仕事の注文を受けた際に、
お客様にお渡しする大量のお花の注文があったのですが、
花をストックしておけるスペースがあまりなかったため、
コンパクトなものが要望されました。
そこで、このボックスフラワーが登場しました。
重ねておけるし、
お持ち帰りも楽ということで、
大人気になったのです。
まさにその通りで、
私もこのボックスフラワーなら
運ぶのがとても楽です。
このイチゴはスーパーマーケットで
購入したものだから、
みんな、お家に帰って食べたそうです。
ちなみに、
私たちはみんなとても元気で、
パーティーとなると
大笑いしたりと大騒ぎします。
だから、このメンバーでのパーティーは
ほぼ個室です。
この時は六本木の賛田飯店。
有名な中国飯店の系列です。
とても品の良い味で、
品の良い設えでお料理が提供されます。
よくある、
みんなでターンテーブルを回して
シェアするタイプではなく、
ちょっとした洋食のようです。
入り口を入ると食卓のある方には入らず、
エレベーターに案内されて
ペントハウスへと通されます。
誰かが、そのように予約してくれているのです。
そこは1フロア貸切。
まるでホテルの一室のようで、
ベランダもついており、
カードリーディングしたりしています。
お化粧室もここにあるから、
本当に居心地が良いのです。