———

1. イントロダクション

2. 前回の絵画コースの振り返り

3. 新しい洋書コースの紹介

4. レッスンにいらした貴子先生と酷暑の様子

5. ジョルジュ・フランソワの紹介と影響

6. 本日の花材の紹介

7. ブーケ・ロン(Bouquet rond)の作成

8. 結び方のレッスン

9. 撮影タイム

10.貴子先生のコンサルとしての感想

11.貴子先生の書籍紹介

———

1. イントロダクション

昨日は私のコンサルタント、だんだんお馴染みになってきましたよね。
貴子先生との月一のレッスンの日でした。

貴子先生はfacebookで動きを見るだけで、
超多忙。

栃木だか群馬だかのエステに通われたり、
今月は北海道にも行き出版記念パーティを開催。
(作家でもあります。)

関西方面には何度往復したことか。

2−3日前には、葉山や佐島で
パーティーにも出席。

これが、9月にはもっとすごいスケジュールになると言われるから、
恐ろしいほど。

そんな貴子先生が、一度のお休みもなくお花のレッスンに来てくださっています。

前回のフェルメール

2. 前回の絵画コースの振り返り

先月、貴子先生は絵画のコースを受講し、
有名な画家やその作品の特徴を学びました。

インスピレーションを得て花をデザインする自由なコースで、
全6回を終了されました。
貴子先生は多忙な中でも、
このような創造的な活動に時間を割いています。

3. 新しい洋書コースの紹介

今月からは洋書のコースが始まり、
世界の有名フラワーデザイナーやフローリストについて研究し、
彼らのデザインテクニックを学びながら

フラワーアレンジを作ります。

初回は

先日、ブログを書いた
ジョルジュ・フランソワさんについて学びました。

4. レッスンにいらした貴子先生と酷暑の様子

昨日も心配になるような酷暑。

ピンポーンとチャイムが鳴って、
エントランスにお出迎えに行くと、
案の定溶け始めている貴子先生。笑

しかし、服装は妖精のよう。
髪にもお花がついている。

「あぢぃーあぢぃー💦」と言って一歩入られると

「すっずしー」「あーでも暑い〜」。

と、大変です。

オルエローズは奥沢駅から徒歩1分。

それでも、こんなことになります。

いつものことですが、
お洋服の華やかさに私が「綺麗〜」叫んでいると

「絶賛、キャンペーン中だから!」と。

この理由については、後ほどご紹介します。

スタジオに入り、
席についていただくと冷やしておいたおしぼりに、

「気持ちいー」と喜ばれます。

続いて、汗拭きシートを差し出して、
これで拭くとひんやりしますよ!
というと、
顔まで拭こうとするので、それは止めました。

友人お勧めのシートを載せておきます。

5. ジョルジュ・フランソワの紹介と影響

先日ブログでご紹介したジョルジュ・フランソワさんをご紹介すると、

「おじいちゃん?おばあちゃん?」の問いに、

私も実は、初めにおばあちゃんだと思ったけれど
おじいちゃんですとお伝え。

前回、書いたように、このコースを実験的に受けていただいた生徒さんがパリ旅行で、ジョルジュ・フランソワさんのお店に行って、
花束を作っていただいたこと。

また、フランソワさんのお店から、
独立した方のお店にまで行っていただいたことに、
「すごい!」と感動されていました。

ちょうど、先月の貴子先生とのレッスンは
ヨハネス・フェルメールだったもので、

フランソワさんが、バロック絵画に影響されて
作品を作っていることにも共感できる部分。

また、有名なフローリストやフラワーデザイナーが、
フランソワさんに影響を受けていると言う人は数知れず、

これは、今まで、勉強した画家たちも
先輩画家に皆さん影響を受けている
と言うものと似ていますよね。

そこにも共感していただきました。

6. 本日の花材の紹介

本日の花材は以下の通りです:

  • バラ ソラーレ (Rose Solare)

  • バラ クリスタルドレス (Rose Crystal Dress)

  • 紫陽花 アレグレット (Hydrangea Allegretto)

  • クルメケイトウ (Kurume Cockscomb)

  • ナデシコ (Dianthus)

  • アフリカンブルーバジル (African Blue Basil)

  • マダムミックス (Madam Mix)

  • ゼラニュームミックス (Geranium Mix)

フランスの香りを漂わすには、割と強烈なカラー。

本当なら交わらないものを使いますが。。。までお話しすると、

「私の服と一緒!」とおっしゃる。
ふと見ると、エエエエエ!

本当に一緒!

「今日は、難しい色合わせにしたはずなにに、ピッタリ!
全然難しくなくなっちゃった!」と言う私。

笑 本当に、なんと似合うのでしょう。

貴子先生はフォトジェニックを考えて、
テーマに合わせて衣装(もう、服というより衣装)
を合わせてくれます。

不思議なことに、今回のようにテーマを
お伝えしなくても衣装がかぶることがほとんどです。

7. ブーケ・ロン(Bouquet rond)の作成

次にブーケ・ロンについてご説明。

ブーケ・ロンのデザイン画を描いていただき、
いよいよ制作。
貴子先生は、他にもお花を習われているので、
慣れたものです。

ちょっと、やり方が違うところはご説明すれば、
あっという間に完成。

あとは、鏡に写しながら微調整していただきます。

そうそう、今までの絵画のコースでは
花束はありませんでしたので
私が、貴子先生の作る花束を見るのはこれが初めてです。

8. 結び方のレッスン

最後は、麻紐で縛ります。
どんな結び方でもいいのですが 一応、
オルエローズの結び方をお伝えします。
この結び方は私が、
学生時代に習ったもので
お花屋さんによっていろいろですよね。

これ、生徒さんは何年やられても忘れちゃうのです。

だから、ちょっと前に生徒さん用に
サムネイルも 音楽も何もない結び方の説明の
ユーチューブを上げたら
すごい再生回数なのですよ。笑
皆さん、結び方がわからなくなっちゃうのですね。

9. 撮影タイム

美しい花束が出来上がると撮影タイム。
貴子先生の衣装に似合いすぎる美しい花束ですので
画面がものすごく華やかです。
コマーシャル撮りしている気分。笑

10.貴子先生のコンサルとしての感想

コンサルとして、貴子先生の感想。
洋書のコースよりも、絵画のコースの方が
深くて、難易度が高いのではないかと。

私もそう思います。
洋書は、憧れのデザイナーを
お手本に技術を学ぶもので、
「ジョルジュ・フランソワ花の教科書」
とあるように、
もう教科書なので、
その教わった
通りに作れば良いのです。
そこで、技術を自分のものに
していきます。

と、いうことは
もしかしてどちらを先に受けたら
いいのか迷った方や
どちらも受けようと思った方には

洋書のコースで学んでから
絵画のコースで、デザイン力を発揮!

確かにそうお勧めした方が
良いですね。

ランディングページに
そのように書き足します。

11.貴子先生の書籍紹介

本も一緒に撮りましょう。

これです。

この美しい本は実はビジネス書。

貴子先生が書いた
「魔法の傾聴力」
自宅サロン・自宅教室のためのと、書かれています。

この本に合わせた衣装を着られて、
出版キャンペーンということです。

お花も衣装も本もピッタリで華やか!

自宅運営の方におすすめと書いてありますが
どなたにもあてハマること。

この綺麗な表紙と内側のピンクに、
夢見る綺麗なことが書かれているかと
思いませんか?

内容は、まあまあスパルタな
貴子先生そのものになっています。笑

文章は読みやすく、難しいことはありません。

どれも、ふむふむ。そうそう。
と納得できるもの。

今までの私の行動の間違えていることを
正してくれる感じ。

そう、これは高橋貴子の分身。

最近の出来事ですが、
特に伝えていなくても、
貴子先生は私の動画やブログを
チェックしてくださっています。

そのことは直接伝えられる
わけではないのですが、

何かのお話の合間に私の投稿内容について
触れてくださることがあります。
もちろん、全力で後押ししていただいています。

しかし、私がこれまで受けた教育もあって、

理解しているはずなのに勘違いしてしまい、
投稿を上げることに一生懸命になり、

「誰のため?」

を忘れてしまうことがありました。

そんな時、貴子先生が注意してくださり、
引き戻してくれました。

本当にありがとうございます。

後押しも引き戻しもしてくれる
貴子先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

このように、
どんなに素晴らしい本を読んでも、
ついつい忘れてしまうことがあります。

そんな時、一度だけでなく何度でも
その本を読み返せば、
その本に正してもらえる気がします。
後押しも引き戻しもしてくれる、
そんな存在です。

お仕事を頑張る方、
皆さんにおすすめです。
ぜひ手に取って、

時々今日のお花を思い出しながら
読んでいただけると嬉しいです!

魔法の傾聴力