田園調布から奥沢に移転してあと、数ヶ月で
1年が経ちます。
確か、賃貸契約をしたのは6月でした。
あの、真夏の引越し、毎日真っ白に埃を被りながらの
内装工事。
あっという間すぎて
季節の移り変わりもあまり感じなかったかも
しれません。
だいぶ、この土地にもなれたので
今日は奥沢のご紹介です。
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1、 新しいアトリエと通勤
2、奥沢は食の宝庫
3、 奥沢商店会との出会い
4、グルメスポットの紹介
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dal Barone
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和天 吉
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こはくどき
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1. 新しいアトリエと通勤
このアトリエの住所は奥沢です。
奥沢駅徒歩1分
自由が丘駅徒歩8分
田園調布の店舗があった所から
このアトリエまでは
自転車で10分ほど。
自転車だと
田園調布→10分奥沢→自由が丘5分→自宅5分
と、こんな感じ。
だから、田園調布の通勤よりも私は半分の時間になりました。
近所に親戚が住んでいたり、お友達がいるので
自由が丘は随分と知っている気がしますが
奥沢は通り過ぎるだけの土地でした。
それに、ちょっと大人な街の気がして
気軽に子供を連れて行ける感じがしなかったのです。
2、奥沢は食の宝庫
「奥沢は食の宝庫じゃないのー!」
と、マダムたちに言われたので
これは、奥沢探検をしなければ!
そこで、田園調布の時からの生徒さんで
すごくグルメなマダムにご協力いただいて
少しずつ探検しています。
後ほど、グルメ探結果お知らせします。
まずは、
地元奥沢が「食の宝庫」と言われる理由の簡単な説明
奥沢は、自由が丘のすぐ隣に位置し、多くのグルメファンに愛されているエリアです。ここでは、古くからの精肉店、魚屋、八百屋が現代のニーズに応えつつ、伝統的な技術と心を込めたサービスを提供しています。地元産の新鮮な食材が並ぶ市場は、料理好きにとってはまさに天国のよう。また、手作りの調味料や地元の農家直送の野菜など、質の高い食材が集まることで、「食の宝庫」と称されています。
奥沢の地域は、実際にかなり歴史が深く、昔ながらの雰囲気を色濃く残しています。自由が丘と比べると、確かにより下町の風情が感じられる場所です。このエリアは、かつては農業が盛んで、多くの畑や小川があったため、自然豊かな環境が保たれていました。また、戦後の復興期には、多くの商店が軒を連ねる商店街が形成され、現在でもその面影を留めています。
奥沢は、その歴史的背景とともに、地域コミュニティが非常に強いことでも知られています。地元の人々は互いに支え合い、伝統や文化を大切にする心を持ち続けています。このようなコミュニティの強さが、奥沢の魅力的な「下町感」を形成しているのです。地元の祭りやイベントは、この地域のコミュニティ精神を色濃く反映しており、訪れる人々にとっては、都市の喧騒から離れた心温まる体験となるでしょう。
自由が丘のモダンで洗練された雰囲気とは異なり、奥沢では歴史を感じさせる建物や古くからの店舗が多く、訪れる人々に懐かしさや落ち着きを提供しています。この対照的な魅力が、両地域を訪れる多くの人々を魅了してやまない理由ですね。
3、 奥沢商店会との出会い
私も、奥沢に移ってすぐに商店会に
誘われました。
丁度、奥沢神社のお祭りの時で
地域密着で楽しそうな
方々にお会いしました。
いつもスーツを着ている、商店会の方が
お神輿を担ぐ格好になって
張り切っていました。
私はこれにも誘われましたが
遠慮しました。
すごい数のお神輿が来るんです。
この様子は、また9月になったら
ご紹介させていただきます。
奥沢の商店会っていっぱいあって
驚きますよ。こんなに小さい街なのに!
1、奥沢本町商店会
2、奥沢銀座会
3、奥沢親交会商店街
4、奥澤共栄会
一本の道でも、途中からアーケードが
変わったりしています。
4、 グルメスポットの紹介
では、いよいよ
お店のご紹介。
と言っても、まだ若輩者ですので数件です。
チェーン店は除きます。
1、dal Barone
落ち着きのある奥沢商店街の一角に佇むdal Barone。
イタリアワインと料理の魅力にすっかり取りつかれてしまい開業したオーナー兼ソムリエと、シチリア料理をこよなく愛するシェフが織りなすイタリアンワールドをぜひご堪能下さい。
店内はイタリアのデザインホテルのようなスタイリッシュながら大人が落ち着ける内装。ワインはすべてイタリアワインで、オーナー自ら全土より厳選したワインをボトルで200種類以上常備しています。シチリア料理を知り尽くしたシェフの料理とのペアリングで楽しみの幅はぐっと広がります。
こちら、不思議なご縁で私が青葉区に住んでいた頃、
徒歩で行けるイタリアンレストランがあったのです。
そちらのシェフが、アトリエから徒歩4分の場所にある
dal Baroneのシェフになられていました。
とても丁寧で美味しいお食事がいただけます。
コース料理はもちろん、フラッと立ち寄っても
グラスワインも種類豊富で楽しめます。
面白い特徴が、
日にちは限定されますが
ランチタイムは1組貸切。
2人で行っても貸切で
オーナーソムリエとシェフ2人から
おもてなしを受けるのです。
2、和天 吉
お洒落な空間で愉しむ、お酒と本格天ぷら
天ぷら専門店「和天 吉」は上質な天ぷらを気軽に楽しめるお店です。シンプルでモダンな空間で気取らず、お酒と本格天ぷらをお楽しみください。カウンターはバースタイルで楽しめるので、デートや気心の知れたお仲間、ご友人とのお食事のひと時などにもお薦めです。天ぷらの美味さは勿論、前菜やお酒の種類も豊富なお店。
こちらは、自由が丘に古くから住む友人達から
美味しい天ぷら屋さんがあると
聞いていた所。
伺ってみると、ワインや日本酒その他
色々なお酒が楽しめて、
前菜から、そのおいしさに感動です。
天ぷら屋さんなのに、全く油の匂いがしなくて
聞いてみると米油というものを使っているそう。
軽くてサクサクと食べられます。
和牛の天ぷら、多分初めて食べましたが
ぎゅっと詰まったフレッシュさに感動です。
途中箸休めがまたほっとしたお味。
しかし、少食と言われる私は
そこでお箸が止まりました。
コースの残りはお土産にしていただき、
お食事はチャーハンのようなご飯か
おじやか選べましたが
チャーハンにしておにぎりにしていただきお持ち帰ります。
食いしん坊さんの友人を連れて行きたくなるお店です。
3、こはくどき
自由が丘「こはくどき」です。
酒屋ですがご飲食もお楽しみいただけます。
ワイン、日本酒、ウィスキーなど多数揃えております!
こちらは、友人がソムリエとして
働いているご縁で、ご紹介いただきました。
角打ちってご存知ですか?
酒屋の一角を飲酒スペースとして仕切って立ち飲みすることを指します。 さらに、酒屋での立ち呑みに限らず、立ち呑み居酒屋で酒を飲むことを角打ちと呼ぶ場合もあり、広い意味で用いられています。
時々そんな光景を目にしますが
私達の想像する角打ちとは
全く違います。
一軒家の素敵な建物に
オーナーのこだわり抜いた内装が
すごく素敵。
ワインセラーに入って
寒い寒いと選ぶワインは探検のよう。
一旦買ってそれをいただくスタイル。
気軽にグラスワインやその他、色々なカクテル、日本酒と
いただけます。
お料理のメニューはなく、食べたいものを
相談。
通常はカウンターとテラス席のみなのですが、
コース料理をお願いすると
2Fの素敵なペンションのような
お部屋を貸切にできるのです。
一度訪れると
きっと自慢したくなると思います。
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レッスンと合わせて
食の宝庫をお楽しみいただけたら幸いです。
また、数件記事が溜まったら
ご紹介させてください。