私がお話しすると、
歴史的になってしまいますが、
引っ越しのおかげで、写真入りのディプロマが出てきました。

写真入りって、多分この一枚だけです。


こんなに沢山の人が参加していたのですね。
全員、お花の講師です。

1995年って28年前
ということは27歳。今の私の息子と同じ歳。

中央の一番下、グレーのコートです。
トレンディードラマみたいです。

 

お花の世界に入る前までは、東南アジアや
ハワイにしか行ったことがありませんでした。

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それが、ほぼ観光もないドイツ研修。

ネットなんてなく、カメラは

写ルンです

を使っていました。

もったいなかったですね。

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教室という感じではなく、
広い農園の中に見たこともない大きなテラコッタが
ゴロンゴロンしていて、どこを切り取っても絵になるのです。

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その中の一角。
体育館のようなところで
レッスンを受けていました。

ドイツのお花にはとても刺激を受けました。
だって、こんなです。

これは、グレゴリーさんの書籍から。

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日本って、お花屋さんになるのに何も資格が入りません。

名刺作っちゃえば、もうその日からお花屋さん。

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ヨーロッパに行くと、国家資格が必要なのです。
先生やスタッフ達のワイヤー使いとか、
枝を組む技に驚きました。

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また、ドイツ人ってすごく大きいのです。
ディプロマに出していただいたトーマスさんほど大きい方を見たことがありません。

だから、当然力も強くてワイヤー枝も軽々扱います。

そんなお花を習うのは、もう楽しくて仕方がありませんでした。

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時には

パンジーとムスカリ数輪を束ねて、ラフィアで茎に飾り付けをするのです。
パンジーとムスカリですよ!

そんな可愛いのいただいたら、
どうなっちゃいます?幸せすぎます〜

ちょっと捻れた記憶を辿って、今度作ってみます。

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葉っぱを張り合わせたり、重ねたり
今まで使わないものを上手に使われている印象。

通訳の方に聞いたら、

「ドイツ人はケチなのよ!」
ですって。言い方はちょっとですが
色々なものを無駄にせず、どうにか使おう考える結果
独特のアレンジができるようです。

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研修が終わると、日本では見たこともない
道具を色々欲しくなります。

鉛筆よりもう少し細い緑の棒や日本とは違って
紙で巻かれていない緑のワイヤー

フローリストナイフ
ハサミもみんなかっこよく見えて

色々買って帰りました。

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帰るとあーこの棒は割り箸とか竹串でいいのか。

ハサミもナイフもいつもの方が使いやすい。

ワイヤーも紙で巻いてないと滑る。

などあって笑っちゃいます。

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習ったアレンジはそれはそれは楽しいので
オルエローズのレッスンでも
再現したりして、皆様に喜ばれました。

ただ、開店祝いとかには向かないですよね。

こんな感じで、良いところを受け入れ
自分なりに組み立てていくことが必要で
また、それも楽しいことです。

昔々の思い出でした!

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体験レッスン
8,000円(税込)

※本レッスンよりボリュームを
控えて1.5H教室の雰囲気を
お楽しみください。

第一回体験レッスンは、
8月19日から9月6日までお受けいただけます。

各回13:00〜

8/19🈵 9/1🈵

木曜・日曜祝日休み

・洋書から世界のフラワーデザイナーについて学ぶ

World of Books

・絵画をテーマ

 

Into the painting

 

 

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1ヶ月に1レッスンで6回完結。
レッスン開催日は月に10日で1日6名限定となります。

OR ET ROSE 自由が丘アトリエ

世田谷区奥沢3-32-8-2F
info@oretrose.com

奥沢駅1分 自由が丘駅8分 自由通り沿い2F
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自由が丘 アトリエ

2023年8月3日OPEN

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第一回体験レッスン

8月19日〜9月6日 一日6名限定。13:00〜14:30
木曜・日曜は定休日。

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